忍者ブログ

そこはかとなく

そこはかとない記録
2022
06,24
漫画は15頁まできた。
やっぱシュラの毛に時間かかりすぎる…(・ゞ・)

眠いので途中ですが、何も考えずに書き出したほんのり山羊蟹ネタ
誰が喋ってるかとか脳内修正してください…
ゴールインまではいかず、こいつ俺のこと好きなのかも程度のところで終わる予定。
せっかくなのでなるべくネタ投下して蟹祭りするぞ〜(゚∀゚)
ーーー
普通に喋るし普通に笑うのだが、何を考えているのかわからない
感情が全く読めない
初めて会った時からシュラはそんな男だった

あまり関わりたくないなと思っていたが、向こうも俺には興味が無いようでほとんど会話をする事もなく月日が過ぎたある日、あの事件が起きた

勅命により、慕っていたアイオロスを討伐してきたというのに戻って来たコイツは全く動揺していない
ショックを受けているようでもなく、いつもと何も変わらない様子だった
まあ、感情が読めないから内心どうなのかはわからないわけだが
気の利いた言葉くらいかけてやろうかと思ったが、やめた

サガが聖域を乗っ取って2年

そんなシュラが、ふと俺を訪ねて来た
「お前、サガには気を付けろよ」
「は?今さら?何かあったのか?」
「問題ありまくりだろ」
「サガがヤバいの今さら言う事でもねぇじゃん、特別ヤバい何かがあるのか?」
「……」
「お前こそ何しに来たんだよ、正直俺はサガよりお前の方が怖ぇわ」
「何がどう怖い」
「……だって付き合い無ぇのにいきなり来るし、言いたい事よくわかんねぇし」
「そもそも普段から何を考えてんのかわかんねぇじゃん」
「……」
「わざわざ忠告しに来たんなら、サガがどうヤバいのかくらい説明してくれよ」

「……あいつ、男色だろ」
「……あぁ、そうかもな」
「アイオロスの討伐について今さら責められた」
「あぁ……それは、難儀なことで」
「それは別にいいんだが」
「いいのかよ、指示したくせにってムカつくじゃん」
「……そう思ってくれるのか」
「俺がその立場ならムカつくってだけ、お前がいいならいいけど」
「……」
「んで?サガがアイオロス好きだったのと俺が関係あんの?」
「お前はサガに近いだろ、勅命も多いし」
「……少し、気がかりなんだ」
「だから何がだよ?俺がサガに襲われないか心配ってことか?」
「……」
「別に俺が襲われてもお前には関係無いんじゃねぇの」
「でもそんなこと嫌だろ」
「俺よりもさ、お前自分の心配しろよ、アイオロス殺しちゃったんだから」
「……それはわかっている、俺は大丈夫だ」
「何だその自信」
「……いきなり来て悪かったな、それだけだ」

シュラが去ってから、しばらく不思議な感じが残って動けなかった
結局何を言いたかったのかよくわからないが、あいつ他人の心配とかするんだな…
しかしまぁ…サガに気を付けろとか言われたって…サガ強いし気を付けよう無ぇじゃん

シュラの言葉を聞いてから、何となく、サガと会う時は気持ち今までより距離を取るようになった
いくら男色でも俺なんかに手を出すかよ?アフロならわかるけどよ
そう思った途端、ちょっとアフロディーテの事が心配になって教皇宮の帰りに双魚宮を訪ねた

「何か用?」
「お前、シュラにサガのこと聞いただろ?大丈夫かなって、ちょっと」
「サガのこと?」
「サガが男色で、アイオロスが好きだっただのなんだの…」
「え?そうなのか?!」
「あれ?聞いてねぇの?」
「シュラから?」
「シュラから」
「そもそもシュラに最近会ってないし」
「はぁ?あいつ俺よりお前に話すべき内容だろコレは!」
「え?私ヤバいの?狙われてるの?」
「いやそこまでは知らねぇよ!ただちょっと気を付けた方が良いって話で…」
「でもアイオロスが好きだったのなら、私よりアイオリアの方がヤバいんじゃないか?似てるし」
「あぁ、そうだよな!ってサガの趣味なんか知らねぇけど!」
「でもアイオリアには言えないね、サガの事知らないから」
「シュラの奴が面倒みてるらしいからどうにかするだろ…」

ん?もしかして俺がアイオリアの隣の宮だから、何かあった時よろしくって意味だったのか?
あいつが言っていた事と繋がらないが、多分きっとそうだ、それしか考えられない
やっと納得のいく答えが見つかり、サガへの警戒心も和らいでいった

……のが、いけなかった

ー苦しい…重い…何でここにサガがいるんだ…ー

真昼間、巨蟹宮で眠っていた俺は圧迫感に目覚めると、毛先だけ金髪の残った黒いサガに乗っかられていた
あぁ、中途半端が一番よくない…
白昼堂々と法衣のまま何してんだ、この人は

「デスマスク、アイオロスはどこにいる?」
「……あんたが殺させたんでしょうが……」
「だから、死んだアイオロスはどこにいる?」
「知らねぇよ、俺は見てない!」
「この宮のどこかにいるんじゃないのか」
「殺したのは俺じゃねぇ!ここにはいねぇよ!」
「死んでないのか?」
「だから知らねぇって!シュラに聞けよ!」
「デスマスク、アイオロスに会わせてくれ」
「無理だって…!」
「お前の力で…冥界に…」

「っ…!ぐ…ぅ…」

サガが俺の目の前で拳をかざすと、脳みそが無理矢理歪められていくような苦しさに襲われていく
俺を…操るつもり、なのか…

「や…だ…、やめろ、いや、だ…!!」


「デスマスク!!」
突然、扉が開け放たれると同時に脳を抉られるような苦しさが一気に緩んだ
「サガっ…どけ!!」
馬鹿力なのか何なのか、いきなり現れたそいつは信じられない事に俺の上からサガを引きずり落として壁に投げ付けた

「っぐ!!」

「……ぅえ、マジか……ヤバいだろ「大丈夫か?!」

サガの姿を確認しようとした俺の目の前に現れたのはシュラだった
「はぇ?お前なんで……」
「何もされていないか?!」

呆気に取られている間にシュラが俺の体をペタペタ触っていく
シュラがめっちゃ触ってくる事よりも、今まで見たことの無い必死な姿と感情を露わにした声に言葉が出なかった

「おい、どうした…?」

どうしたもこうしたも…

「デスマスク!」

余りにも必死な姿に圧倒されていた俺は、やっとの事でシュラの胸元に手を置いて"大丈夫だから"という意味で押し除けた

「ちょと…何かされかけたけど…大丈夫?だ…」
「っ…!もっと、早く来ることができていれば…」
何故かシュラは俺よりも辛そうに顔を歪める

「いや、お前間に合ってるよ、そもそも何で来てくれたのかわかんねぇけど…」
「お前のおかげで助かった」

「……そうか……だから、気を付けろと言っただろ!」

「……は?……」

今度は急に怒り出した
こんなにコロコロ表情が変わる奴だったか?

「だって、俺は寝てたし!無理だろ!寝室に来るなんて誰が思い付くんだ!」
「俺は予測していた」
「だったら教えろよ!お前意味深な言い方しかしねぇんだもん!」
「……」

「……それは、済まなかった」
「なんだ、素直じゃん」
「……喋るのが、苦手なんだ」
「あぁ、そうだったのか」

「言いたい事を全て整理してから話に行ったはずなのに」
「お前を見ると、いつも言葉が出て来なくなる…」

「……え?俺のせい?」

「バクバクと胸が苦しくなって、顎が震えて上手く話せなくなる…」
「……俺、お前に何かトラウトでも与えてんのかな……」
「お前を避けるつもりは無かったが…」

つづく

拍手

PR
2022
06,23
漫画はしばらく完成しないので(今トーン13/60頁終了)急遽走り書きした駄文。
会話だけのところとか雰囲気で読んでくださいな…

ーーーーー

何もしなくてもいいって言ったにもかかわらず、昼頃起きてリビングに行けばそれは豪勢な手料理が並んでいた
「……半端ねぇ愛情……」
呟きながらソファに腰を下ろすと、エプロンも着けず久々に見る聖域服を汚したシュラが更に一皿持って来る
「お前コレ朝から1人でやってんの?」
「もちろん」
「はぁ…良い旦那様になれるだろうに、もったいねぇな」
隣に座るかと思いきやまだ何かあるらしく、皿を置いてキッチンへ戻っていく
「お前だからやる気が出るんだよ」
「……そうだな、お前の俺への愛情は狂ってる」
「いい加減、愛される事に慣れろ」
「なら、もっとサラーっと愛してくんねぇかな、わからないくらいに」
「わからないと不安になるくせに」
「あぁ、お前の溺愛って俺のせい?」
「それもある」

俺がこんな疑心暗鬼だから、こいつまでも不安にさせるんだろうな
こいつは俺にわかりやすい愛情表現を連発するしかないんだ
つくづく、ほんと、なんで俺なんかを好きになったんだろう…
俺じゃなければ…

「おい」

「……なんだよ」
「俺はお前がいないと幸せになれない」
「……まだ何も言ってねぇよ」
「お前はすぐ変な事を考える」
「……そうとは限らねぇじゃん……」
「だいたいわかるんだよ、人生の半分以上お前と付き合ってきてるんだぞ」
「……」

特に返す言葉がなく黙っていると、洗い物を終えたシュラは汚れた聖域服を脱ぎ、椅子に掛けていたシャツへと着替えた
気配を感じて自然と隣の席を空ける

「フッ、俺もやればできるだろ」
「あぁ、こんだけできりゃー店持てるよ」

さすがに本を見て作ったんだろうけど、緑の葉物添えてたり盛り付けまでお店の料理みたいでちょっと引く
はぁ、一見不器用そうなのにやれば意外と何でもできる男なんだよなぁ…
シュラと付き合うまでは絶対に俺の方が器用で何でもできる男だと思っていた
こいつの良いところなんて体力と健康って感じだったし、頭もそんなに良くないと思っていたが…
こいつの事を知れば知るほど、悔しいが思っていた以上に平均能力が高い
ーできもしないのにデカい口を叩く奴が嫌いー
だったらお前はできるのかよと言い返しても、コイツなら出来てしまう実力がちゃんとある
はぁ、その言葉通りならさ、お前何で俺なんかを…

「おい!」

「……なに」
じっと見つめていた料理からシュラへと視線を移そうとした時、俺の体がギュッと圧迫された
「……」
馬鹿力かと思いきや心地良い力加減でいつも抱き締めてくる
お前ほんと優しいよな

「……デス、好きだよ」
「……うん」

「俺がやりたかっただけだし、無理に喜んでくれなくていいが…」
「不安にならないでほしい…」

最後の言葉はシュラにしては弱々しく響いた
俺に押し付けたくない想いが、シュラの本音を霞ませる

あぁ、本当に俺にはもったいない男だ
愛されるほど不安になる自分が嫌になる
こいつ俺様にぞっこんなんだぜ!って自慢げに言いふらしながら聖域を歩き回るくらいが「デスマスク」なんだろうに
こいつの事が好きで、好きで、好きで…大切に隠しておきたい、なんて
俺から離れないように、誰にも会わないように
だって俺なんかより良い奴は世の中にいっぱいいるんだ
いつかもっと良い奴に出会ってしまったら…
シュラが俺から離れるなんて、耐えられなくて、絶対に殺してしまう

「好きだよ、デス」

右手が頭に添えられて、そっと撫でられる
気付いたのだろうか、少し震えてしまった事に
「好きだから、大丈夫、俺は離れない」
耳元で告げられるシュラの一言一言が体の芯へ染み込んでいく

あぁ、心地良い…

手放したくない、ずっと、このままで…
お前がいなくなったら、俺はもう生きていけない
生きていく理由がない
お前のためだけに復活してきたんだから

シュラの背中をギュっと抱き返して、頬を擦り合わせる

「なあ、俺さ」
「お前と同じくらいか、それ以上にお前のこと好きだから…」

シュラの腕に力がこもる

「好きだから、ちゃんと…」

「……」

「だから…」
「絶対に、離さないでくれっ…」

少し、声が震えてしまったが、シュラが強く俺を抱き込んだせいかもしれない


「大丈夫、俺が死ぬ時はお前も殺すし、お前が死ぬ時は俺も死ぬ」
「……プ、なんだよそれ、物騒過ぎるぜ……」
「お前がいなくなったら俺はもう生きていけない、生きていく理由が無い、それくらいお前が大切なんだ」
「それ、わかる」

ふ、と顔を見合わせてから、キスを交わした

この時のキスはまるで契約を交わしたような、少し特別なキスに感じた

ーーー
恋人が大量に作った料理をダラダラ食べながら誕生日が過ぎていく
「少し素直になって驚いたが、どうせ明日からまた元に戻るんだろうな」
「どうせ俺様は面倒くさい男ですよ」
「お前、俺がそんなにモテると思っているのか?」
「モテねぇの?」
「モテるぞ」
「チッ!」
「お前、俺が"出来もしないのに口にする奴が嫌い"って事知ってるだろ」
「有名なやつね」
「その俺がお前の事を"好き"で"絶対に離さない"って言ってるんだぞ」
「そっか」
「まぁ何を言ってもお前の不安は根深いんだろうが」
「すみません」
「面倒くさくてもお前を捨てるような事はしない」
「お前の不安は俺への愛情からきているものなんだしな」
「うん」

不意にシュラが俺にもたれかかってくる
「そんなところも俺にとっては可愛いんだって」
「……お前だって参って不安になる事あるくせに」
「お互い様だ」

チュッと頬にキスをしてシュラは座り直した

愛情が深すぎる故の苦悩
恋人の手料理、これ何日分あるんだろうかと考えながら、特別な事を「俺は」何もしない誕生日が過ぎていく

拍手

2022
06,20
ミスを犯した事によりその修正で土日ほぼトーン貼りできず\(^o^)/
結局やっぱり普通にトーン貼っちゃってるうえにホワイトまで入れたりしてるから2週間で終わるのか謎。
しかし、やっと重い腰上げて有料デジタルトーンを買ってソフトに入れたりフォント入れたりしたのでスッキリ。少しアナログ時代に近付けるかも。
できればもっと柄トーン欲しいけど、何かデジタルって多分トーンを貼っていくというより柄ブラシ使って描いていく、って感じが本来なのかもしれんとか思う。よくわからないので追求しないけど(゚∀゚`)
草とか普通に手描きだけど、あの辺も草柄のブラシで描けるんだよね…絵柄に合わないから使ってないですが。草だけめっちゃ綺麗になっちゃう!



背景空にしておけば様になるし楽である。と私は思う。
ゆえに、この後デスマスクと喋るシーンもネームでは巨蟹宮だったけど面倒なので外にした(笑)
どうせその後ずっと巨蟹宮だからその方がメリハリ出て良かったんだ…これでいいのだ…
ーーー
3歳児が園で先生に「お父さんの好きなものなに?」と聞かれたら「裸になる」と答えたらしくて噴いた(゚∀゚)(父親は双子座)
サガじゃないのだよサガじゃ!
別にサガさんも露出狂ではないだろう。そんな風にネタにはするけども。ただの風呂好きですよね?
まぁ、毎日帰宅後は会社の服を脱ぐのでそう答えたらしい。

拍手

2022
06,16
本文完成っ!!!!(゚∀゚)
なぜか昨日一昨日で1日3頁くらいずつ進んだ…
あとはひたすらトーン貼る!
セリフ一部修正したいけど、削るだけでいいかな…

繋がり考えて前編読み返したけど、ほんとガタガタで笑う(゚∀゚`)
でもあれよりもっと雑でいいとか思って描き始めたんだよな…だって110頁(今や120頁)ですもん…
本にしようと思うとほとんど修正やん(笑)そのつもりではあったけどさ!
あー達成感…まだ終わってないけど…

(・ゝ・)頑張ったから一先ず触らせろ
(゚∀゚`)え?
すりすり(・ゝ・)))∀゚`)え?え?

(゚∀゚`)    (((((((・ゝ・)スタスタ

(゚∀゚)本当に触るだけかよ!!!!!
↑不満気

拍手

2022
06,12
50頁到達!あと10頁ぃ!
やはり背景無くて大コマバンバンバンだと早い。
絵が大きいとペン入れの線がガタガタだけど(゚∀゚`)
ペン入れはアナログの方がまだマシな気がする。
みんななんでデジタルであんな線が綺麗なのか…
しかしラストのシチリア背景でまたペース落ちそう。でもおおよそ来週末には本文完成するんじゃないかな。6/30までに完成は無理かもしれん。トーン2週間はかかる。シュラの頭が時間かかる。
でも後編完走できそうで良かったー(・∀・)

土壇場でまた3〜4頁くらいセリフをごっそり変更したので、ちゃんと繋がってるのか微妙ではある…データとネームノート内と思いついた時に修正していくからごちゃごちゃ。
「深緑〜」もギリギリまでセリフ変更してたけど、ネーム眺めてるとやっぱ書き出した文字だけ見ている時と違って見えてくるんですよね。
まぁ繰り返し読み返すしかない…



この漫画のシュラはあまり図々しくないな。
ただただ優しいシュラもいいけどよく描くので(そうか?)もっと蟹のメンタルへし折って、ごめんごめん(・ゝ・)して、やっぱり背後から蟹メンタルへし折るようなシュラを。なのにロマンチック。デスマスクはもうイヤ…と思いながらもロマンチックシュラから離れられない…最低なのに何でこんなに理想的な男になれるんだよぉ!(゚∀゚`)
どうすれば描ける?(・ゝ・)時間?時間か?

拍手

2022
06,05
41頁到達!沙織さぁーん!
(沙織さんこのイラスト以外出ません…)




しかし6月中に完成できるか…2日に3頁なかなか微妙。
6/24は確実に間に合わない(゚∀゚`)
でもここから背景が楽になるはず…やっぱ死面付き巨蟹宮は時間がかかる。例えただの○だとしても(笑)

今回の話に限らずウチ設定デスマスクは沙織さん嫌い。紫龍を使って自分を殺させたのをずっと引きずっている。紫龍も好きではないが、アテナがいなければ倒せてたので沙織さんの方を根に持っており、無敵の力を持っているんだから、聖闘士を犠牲にせず自分でどうにかできるだろと思っている。それは赤子のアテナに敵わなかった頃から疑問に感じている。
トドメにシュラがアテナに忠誠を誓い紫龍を気にかけているので余計に気にくわない。
表面上は少し嫌味な程度で接している。

シュラもデスマスクが2人を嫌っているのを知っているけど、シュラ的にはデスマスクの分もという気持ちで復活後アテナに忠誠を誓った。デスマスクが沙織さん達に酷い態度をとっても基本的には怒らないが、状況によっては叱る。叱られるほどの時はデスマスクもやり過ぎたとは思っているので言い返さずにただ拗ねる。

沙織さんはデスマスクが自分を嫌っている事を知っているし、仕方ないと思っている。復活後、黄金聖衣が着れなくて病んでたデスマスクが「処刑されていいから蟹座を辞める」と申し出るが黄金聖衣の真意を理解していたので引き留めた。処刑は無いとして辞めさせた方がデスマスクのためになったかもしれないが、山羊座と蟹座の関係を終わらせたくなかったのもある。
また、気に病むとシュラを置いて死んでもいいとさえ考えてしまう脆さに、デスマスクの純粋過ぎる本性を感じた。シュラが守ろうとしているのはこのデスマスクなのかと。
よって、シュラとデスマスクが聖域を離れて暮らす事もデスマスクの今後のために許可した。結局アフロも付いてくる(笑)

ちょっと何言ってるかわからないかもしれないけど、復活の場合はそんな感じの設定です(・ゝ・)

拍手

2022
05,31

«始祖»

後編のワンシーンのネームを描いていて妙に既視感あるなぁと思ったらマリスのルシエルのPVだった(゚∀゚)
もうそのまま描くけど、久々に見返したらまんまマリスだった\(^o^)/そしてやっぱり泣いた
ルシエルのPVはシリアスな笑いの最高峰だと思います。
最初は「色々ブッ込んできちゃってぇ〜」って観てるんですけど、途中から涙が止まらない!1年くらい間隔空けて観ると必ず泣く。これ毎回泣けるって結構凄いと思うんですよ…
多分、女の子が凄いんだな。間奏から泣けてくるけど、女の子が草原駆け回る辺りから畳み掛けるようにヤバい。あくまで私好みという話ではありますが、伝説のPVの一つです。
でもって、ガクさんの役どころが「綺麗な(設定の)デスマスク」やんけ!と思った瞬間に噴いた(゚∀゚)
まぁ、そういう(綺麗なデスマスク的)内容のPVです。
今ではお騒がせなガクさんもさ、当時から既にヤバかったけど我々(ギャ)にとってはやっぱ伝説なんですよ。2期マリス。
いやはや影響力って凄いですな。マリスのルシエルなんてもう20年以上前の作品ですもんね。中学生だったわ…

しかしMALICE MIZERー悪意と悲劇ーという言葉は年中とサガに合うのではないだろうか。内容が内容なだけに山羊蟹っぽい曲はあまり無いんだけど(個人的に悲劇のまま終わるものにはしたくないので)単純に彼らの生涯を思えば悪意と悲劇に満ちたものだったんだろうなぁとは考えます。いっつも綺麗な風に改変しちゃいますけどねー。
マリス3期好きなので、ビーストオブブラッドをクラハさん→サガ、マナ様→アフロ、コヂさん→デス、伯爵→シュラで描きたいとかは昔から常々思っている。

だいたい私が描く漫画はメガテンとV系とバサラ(田村由美先生の)の影響力が半端ないので、その辺が好きな人には合うのかも。

というわけで↓は元々無かった追加頁。
もっとアッサリしたもんだったけど、シュラの悪あがきを6頁追加。



言葉を知らない子どもが感情を爆発させると結局泣くことしかできないわけですが、そんな感じで今回シュラを描いてます。同性を「好き」になる概念が無い。同性には友情とか仲間意識での好意しか知らなくて。なのでラブシーンが出てこない。出ようが無い(笑)
でも生まれ変わった未来の世界は性別を超えた恋愛も普通にある世の中で、そこで再会した2人は積年の想いを晴らすわけです。そこまでは描かないのですけど…。

いやしかし5月は秒で終わった。
GWとか記憶に無い(・ゝ・)

拍手

2022
05,29
後編ネームを修正したところ、結局8頁追加で暫定60頁になったっていう…いやこれ以上増える事はない…
ただ、描き足りない部分が多いので追加エピソードが山盛りではあるが…(゚∀゚`)
そこを描く描かないは来年の話ですな。
とりあえずゆっくりだけど33頁まできたので残り半分!
ペン入れまでが、という話なので描き切ってからトーン作業があるわけですけど(・ゝ・)
2日で3頁くらいのペースでいければ6月下旬くらいには仕上がるのではないかという計算です。
7月は引っ越し作業と星祭り用のイラスト描きたいなと思っているので蟹誕ないかもしれませんが、一応ネタはあるので漫画完成時期次第ということで。
無ければ名前を持たない男の後編が蟹誕を兼ねるということで…イラストくらいぶっ込むか…

さて、本日はいつか描きたいけどどうかなという小ネタ
表示されてない場合は「つづきはこちら」をクリックしてください


拍手

2022
05,21
あれから、進んだのは5頁ほど…現在25、6頁くらいペン入れまで完成。
一応毎日最低1〜2時間は作業しているので地道に進んではいます。
PTAではないけど園の役員みたいなやつをやっているので、今は行事の企画とかをまとめる時期とかぶってるからやはり進みが遅い…。資料提出してしまえば少し楽になるはず!
52頁の予定でしたが55頁くらいへ変更になりそうです。
他にもネーム修正したい箇所があるけど頁はそのままでいけそうかな。

今日は漫画にしないだろうネタ。要するに没ネタ。
読まれる方は↓右下辺りの「つづきはこちら」をクリックしてください。
スマホ版の方はクリック不要でぶっ続けかも。
自分ので見るとそうなっている。


拍手

2022
05,14
やってるSNSやサービスが多いとどこからどう処理していけばいいかわからんくなりますな。
ハンドメイドとかで色んなSNSやって宣伝してる人は凄いですね。
booth更新した、pixivも消した、Twitter書いた、あとはここだけで良いはず…!
あ、Twitterにファンシー?な山羊蟹絵を置いてきたのでよろしければチラ見どうぞ(笑)
いつか時間かけてファンシー山羊蟹絵を描いてみたい思いはある。描いてみたいのばかりだなぁ。
昨日はソレを描いていたので原稿進まず。

さて本題(・ゝ・)
通販終了しました!最終便も無いので終了〜。
もし「申し込んでいるんだけど…」という方がみえましたらご連絡を…
ブログでは折々感謝を記してきましたのでここは簡潔に。

過剰梱包になるのかわかりませんが、自分も通販処理を楽しませていただきました。
今回ご利用になった方はわかるはず…
シュラとデスのシールは終盤に別件と合わせて作ったので次回は最初から用意しておこう。

よし、年内新刊を目標に先ずは名前を持たない男の本編終了を目指す!

拍手

2022
05,12
通販明日まででーす(゚∀゚)。と一応。
次は秋にやります。新刊無くても。
Twitterも通販作業終わったらまたイベントとか通販とかやるまで多分稼働しません。ログインはしておくけど。

原稿は20頁到達、しかしここから2日で1頁ペースに…
2人とも聖衣着てるうえ巨蟹宮の死面が多すぎて(もう今回ただの丸○だけど)ぜんぜん進まん\(^o^)/
このクライマックス?いやクライマックス前?を過ぎればもう聖衣着ないし死面も消えるから…
1日1、2頁に戻れるはず…

いきなりですが、山羊蟹ネタのストックが多すぎる件で描けるかわからないのをぼちぼち。
今年のバレンタインネタ2本作ったうちの1つ。
漫画にする前提で会話とか自分が忘れないための簡単な情景をメモしてるだけなので、想像力をフルに活用してお楽しみ?ください。いや楽しめるかわからん。それくらい雰囲気のない箇条書き。
一応、誰が喋っているかだけは追加しておきました。

読む方は↓にある「つづきはこちら」をクリックしてください。
(スマホ版はクリック不要でぶっ続けかも)


拍手

2022
05,08
ボーナスタイムが湧いて出たものの結局5頁しか進まず…そんなものか?ペン入れまでだからそんなものか?単純計算なら下書き10頁分って事か?
確かに休憩多めでしたけど!(゚∀゚`)

ナンダカンダ普通にペン入れしてしまっている。雑ではあるが。いつもの仕上げベタしてないってだけ。故に背景の適当さが目に付く(笑)
前編の最初はホントガシガシ描いてたんだけどなぁ…トーンもあんなに貼るつもりでは…
後編、結局追加頁増えたのでその部分のネーム描かねばならん…
そうやってやる事が増えていくのはいつも事である(・ゝ・)

当初は本当に鉛筆描きのイメージで始めましたが、余分な線が多すぎて結局ペン入れることに。そして今の有り様。
しかしいつも通り描くぞ!という時よりは気楽に描いているのでその点はいいですね。
本にする時大変だけど…追加エピソードもこれまた100頁分くらいあるから…(((゚∀゚)))

昔は20頁の本作るだけでもヒーヒー言ってたのに、ほんと山羊蟹パワーなのかよく描けるなぁと自分でも思います…今回も燃え尽きるの早いんじゃないかと思いつつも、描けるだけ山羊蟹量産しておきたーい。
休止中も閲覧者がたくさんいたので残しておくのも悪くないなと思っております。
好きなカプ探す時ってとにかく読みたい!と必死だもんね。



(゚∀゚)あーGW終わるぅ〜
(・ゝ・)お前はほぼ毎日GWだろ
(゚∀゚)だってお前が家にいろって言うんじゃん
(・ゝ・)そうだ
(゚∀゚`)別に俺はいいんだけどさ
(゚∀゚`)仕事始まったらお前家にいないの寂しいじゃん

…(・ゝ・(゚∀゚`)))すりすり

(・ゝ・)<明日は夜勤に交代してもらった!!!!!

※夜勤…デスが寝てる間に出社し、起きる頃に帰宅する(要するにシュラ寝ない)

拍手

2022
05,03
先日、土砂降りの日に京都へ行きまして、まぁ全身ずぶ濡れで歩き回ったわけですがあれだけの豪雨でもレンタル着物の人が結構いて皆若いなぁ〜と眺めてました。
晴れていても着物は苦しいというのに…

うちのシュラ(・ゝ・)の場合、着物や浴衣は動きにくいという理由で年中組で祭りに行っても1人だけ洋服って感じです。風情とかありません(゚∀゚`)
しかしまぁ山羊蟹で京都に行くなら蟹が頼めば着てくれるかもしれない。
シュラの性格知っててデスもわざわざ着てくれなんて言わないけど、半分本気混じりの冗談で「一緒に着ようぜ〜」とかポロっと言うと案外アッサリOKしてくれるかも。
あと旅館だと何も言わずに部屋着の浴衣着てくれる(笑)何かそういうもんだと思っている。

基本的にうちのシュラは武士ではなく騎士、洋風洋式人間イメージでやっていますが多分、公式は和風ですよね…
一応、日本に詳しいバージョンのシュラがデスに日本語(ちょっと間違っている)を教える過程で恋が芽生える…みたいなネタもあるのですがいつ描けることやらっ。



双魚宮に行って相談はテッパンですが、実際シュラが1人で双魚宮のアフロを訪ねる事は少ない。どこかで会ったついでにアフロとの用は済ませる。
デスマスクは巨蟹宮まで会いに行くけど、あまりいない。
そんなイメージ。

拍手

2022
04,26
名前を持たない男の後編をぼちぼち描き始めていますが、前回にもましてやはりペースダウン気味。1日1頁くらい。他にやる事なければ2頁描けるかな?
GWも全く描けそうにないので予定通り5月下旬〜6月の仕上がりになりそうです。
蟹誕無いかもしれん(゚∀゚`)ネタは既にあるけど…

そして「深緑そそぐ愛」を新刊に仕立てたい話、おそらく10月の星祭りには間に合わない見込み(゚∀゚`)年内にはできそうな気がする(名前を持たない男が6月中に完成すれば)

描きたいとか作りたいとか夢は膨らむばかりですが、冷静に計算していくと全然描き進まなくてホント学生時代ってめちゃくちゃ時間あったんだな…と改めて思います(笑)

バンドネタに絡めてネップリで年中アー写も一度作りたいんですよ!(・ゝ・)
しかしカラー3人で最低1ヶ月かかる見込み…

まぁ今は後編仕上げて、コツコツ進んでいこう。
結局メガテン5まだ開封していなくて、夏にハッカーズ2も出るし(予約済み)メガテン系を積む日が来ようとは…
特にハッカーズ2は真面目攻めが好きな自分にとってアロウがどう転ぶかわからん…
山羊蟹描くためにしばらく積んでおこうと思う(笑)

拍手

2022
04,23
22日までにお申し込みいただいた分の発送を完了いたしました。
お届けまでもうしばらくお待ちください。

これでひと段落ついたかな?
今のところ全て発送済みですので、もし「注文してるんだけど発送完了連絡来てない!」とかありましたらご連絡ください。

個人的にはこんなに新規でお手に取っていただけるとは思っていなかったので既に満足しています(笑)
在庫入れてた箱の中身も半分以下になったし!

あとBOOSTだけで全冊購入額超えててそこも驚いてます…ありがとうございます!
今回は特にBOOTHの手数料とか梱包材のことを1ミクロンも考えていない頒布価格にしていますので、全て梱包材代にあてますね。
もちろん BOOSTは無くて大丈夫ですよ。基本的な通販対応に変わりはありません。
ただ、メッセージカードに描くキャラクターが増えます(笑)それだけです。

普通に直接参加してもスペース代やら交通費かかるから、わざわざ価格上乗せしなくていいかという考えです。自分の場合は完全趣味ですし。常に赤字気味(笑)
発行部数多い人は手数料取られるより直参スペース代の方が安いだろうからサークル毎に事情は変わってきますよね〜

拍手

[14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24]


« 前のページ:: 次のページ »
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
2
3 4 5 6 7 8 9
10 12 13 14 15 16
17 18 19 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
ブログ内検索
アクセス解析

Powered by Ninja.blog * TemplateDesign by TMP
忍者ブログ[PR]