2022 |
07,15 |
昨日今日と、頭痛&腰痛のダブルパンチで色々進まず…(゚∀゚`)
頭痛も薬の効きが鈍ってきた。ロキソニンやジソPは頭痛には効かないからイブ派だけど体が慣れちゃったのかね…別の薬試さないといかんかなぁ。
漫画は6頁半まで。今回は全頁通して顔アップばかりだなー。だから早いのもあるけど。
話の続きはほんの少しだけ〜。全然進んでない。
まぁ蟹座期間終わってもこの話終わるまでは更新多めでいきます(・∀・)b
ーーー
いつの間にか眠ってしまったようで、ふと起き上がると部屋は薄暗く灯りが抑えられていた。
頭痛も薬の効きが鈍ってきた。ロキソニンやジソPは頭痛には効かないからイブ派だけど体が慣れちゃったのかね…別の薬試さないといかんかなぁ。
漫画は6頁半まで。今回は全頁通して顔アップばかりだなー。だから早いのもあるけど。
話の続きはほんの少しだけ〜。全然進んでない。
まぁ蟹座期間終わってもこの話終わるまでは更新多めでいきます(・∀・)b
ーーー
いつの間にか眠ってしまったようで、ふと起き上がると部屋は薄暗く灯りが抑えられていた。
テーブルに備え付けられた灯りでシュラは何かを読んでいる。
ハッとして自分の首元を触ると、ジャケットは着たままだったがネクタイとボタンが2つ外されていた。
「悪いが苦しそうだったからネクタイだけは外したぞ、他は触ってない」
「……」
「そのまま寝るか?風呂に入るなら準備くらいしてやる」
「それくらい自分でできる…」
そう言って再び布団に突っ伏した。
俺はこれでも血圧が低めで、寝起きは体が怠いのだ。
「……この部屋、浴槽も付いているが入るなら入れてやるぞ」
「……いい、自分でやる……」
そのまま布団に転がっていると、シュラが浴室の方へ向かう音が聞こえる。
「……いいって言った」
「湯を入れただけだ、あとは自分でやれ」
もう、なんなんだろう…同じ歳のガキのくせに世話焼きやがって。
「……シュラ、お前って長男?弟とか妹とかいた?」
「妹がいた」
あーやっぱそんな感じか。
「…お前には兄弟いたのか?」
「……ねーちゃんがいた」
「あぁ…」
何だよ、その納得したような憐れむような気のない返事は。
「別に俺、自分のことは自分でやってたぞ」
「まだ俺は何も言ってないって」
「言わなくてもわかる、弟だから子どもっぽいとか思っただろ」
「それは自分がそう思ってるだけだろ、俺のせいにするな」
「……」
「それにすぐ怒ったり文句付けるのどうにかならないか?俺はお前と普通に会話してみたいだけなんだが」
「そんなの…俺だって怒りたいわけじゃねぇよ…」
「…聖衣のせいで、とんだ災難だったな…俺も喧嘩したかったわけじゃない、同じ歳の聖闘士に会えるのを楽しみにしていたくらいだったんだ」
「へぇ、俺なんかで残念だったな」
「残念じゃないぞ」
「はぁ?」
意外な答えに変な声が出てしまった。
ーつづくー
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