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そこはかとなく

そこはかとない記録
2022
07,21
漫画はどうにかペン入れ終了〜(゚∀゚)
次から仕上げベタに入ります。これが時間かかるんだ…
あ、1枚くらいイラストも描きたいな。

それにしてもシブのコメ欄のスタンプだけってのは通知来ないんですね。最新作以外にスタンプ付くと気付かないわ。滅多にコメント付かないけどたまにチェックしないといかんなぁ。

さて本日も頭痛と腰痛のダブルパンチですが、今回は割と薬が効いているのでネタ話少し書けました。相変わらず話進んでいませんが。でも先は見えてきた。しかし辿り着くのは長そう…(・ゝ・)

ーーー

友達付き合い、とはどうやればいいのだろう。
改めて考えようとするとよくわからなかった。
アフロディーテみたいに付き合えばいいのか…
アフロディーテとはいつも何をしていたっけ?

双魚宮を通過するついでに喋っていったり、休憩したり、アイツが欲しいもの見つけたら買ってやったり…特別2人で出掛けるとかそういう事はない。ただ聖域内で収まる関係。半年ちょっと、年下なだけ。

…ふと気付いたが、俺がアフロディーテにしてる事ってシュラが俺にやろうとしてる事と同じ?

「……」

だとしたらやっぱりアイツも特別俺を意識しているわけじゃなくて、ごく自然な対応をしているだけ…
それは良い事であるはずなのに、なぜかモヤっとする。

もしかして、俺だけ聖衣の影響が強く出てるんじゃないか…
自分に素直になりたいのに、どうしてもそう思えてしまう。

最初から、アフロディーテに接するような普通の気持ちではいられなかった。
だからもう何が本当なのかわからない。

考えるほど、もう聖衣を着て俺じゃなくなってしまった方が楽になれるんじゃないかとか思えてしまう。

「……そういう、死に方もあるのか……」

俺が聖衣の動きを否定しなければどうなるのだろう。
アイツが聖衣を脱がなければ際限なく俺を求めてくるのだろうか…

お互い嫌だ止めろの一点張りで、先の事を想像した事なんて無かった。

…ゾクゾクする…この感情は何?

シュラは純粋な気持ちで俺と向き合いたいだけなのに、俺はいつの間にかぬかるみにハマっているようで…
自分がとんでもない事をしでかしそうで、それだけは避けたいと再び黄泉比良坂に引きこもる生活が始まった。

ーつづくー

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