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そこはかとなく

そこはかとない記録
2024
07,15
マニ誕モノは昨日pixivに投稿しておきました(゚∀゚)ノ
で、他に何か無いかとネタ帳のエルマニ文をあさり、既に書いた記憶の無い話が会話だけだったので色々と肉付けしてみました。ちょっと意味わかりにくい気もしますが、記念に。

最初は落書きでも追加で描こうかと思ったのですが、シュラデスと同じUSJネタか指輪物語のエルロンド卿ならぬエルシド卿…とか考え始めたら頭の中がエルシド卿で一杯になってしまったので断念(笑)
まぁ、機会があれば…裂け谷のエルフ王・エルシド卿(・ゝ・)

以下エルマニ文は毎度捏造の「教皇が教皇離れさせるためにエルシドにマニゴルドを引き取って欲しいと頼んだ」前提設定です。お見合いとか許嫁みたいなもの。
この設定も自分の中では「死ぬまでには成就しない(復活後に惹かれ合う)」と「タナトス戦直前に好意は確認できている」のパターンに分かれています。
今回は死ぬ前にそこそこ関係が進んでいるバージョンです。
ではどうぞー(゚∀゚)

ーーー

キスなどした事がない。したいと思った事もない。今、自分でも理解できない衝動のままマニゴルドの頬に触れている。
「……」
「……」
頬に触れて、様子を伺い静かなマニゴルドとしばらく見つめ合うと、何をするでもなく手を離した。離した途端、マニゴルドの顔が不満気に歪む。
「なんだぁ?お前いつも何なんだよ急に触るだけ触って」
「……すまない」
「何に謝ってんだよ、そういう訳わかんねぇのオレ嫌だから」
言葉を待つマニゴルドからそっと視線を外し、エルシドはその場から立ち去った。
「……ったく…全然先に進みゃしねぇ……」

〜双魚宮〜
「ハハッ、エルシドらしいな。そのまま目に浮かぶ」

エルシドとマニゴルドの仲についてはアルバフィカもよく知っていた。アルバフィカにも教皇から「マニゴルドと共に歩んでくれないか?」という話はあったのだ。しかし自身の体質や、恋愛対象としては見れそうも無いと早々に断っている。ユズリハにも勿論断られた教皇は可愛い弟子のため手堅くハスガードかエルシドに頼む事にした。悩んだ末に歳の近いエルシドに頼んでみたところ、エルシドはそれを勅命と受け止めてしまったのか断らなかったらしい。

「しかし意外なのはお前の方だ、もっとこうしろ!と捲し立てず、しおらしくエルシドのペースに合わせているとは」
「別にそんなつもりはねぇ!あいつがどうしたいかわかんねぇから…」
「お前はどうされたかったのだ?引き留めてエル様キスして欲しい〜とでも言ってみろ」
「んなっ…俺から言えるか!」
「おや、そういうキャラでは無かったか。うぶだな」
「うるせぇ!お前にはアルバちゃんキスしてぇ〜って言えてもだな、エルシドだぞ?!冗談通じないだろ!」
「冗談ではないからいいではないか」
「じょっ…!」
勢い付いていた言葉が喉に詰まりマニゴルドの顔が真っ赤になっていく。
「まぁまぁ…私はな、真面目にエルシドに向き合っているのが嬉しいのだ。若干面白いが」
マニゴルドというのは歳上であるはずなのに、どこか子どもっぽいせいか揶揄いがいがあると言うか何かこう、面白い。
「お前、自分からするのではなくエルシドの方からされたいのだろう?」
「!!」
窒息するのではないかというくらい顔が赤くなってからだんだん紫に変色していく。…本当に窒息するかもしれない。
「エルシドが誰かにキスをするなんて前代未聞だろう。された者の優越感は半端ないだろうな…」
「しょっ…ゴホッ!それ以上何も言うなぁ!言うんじゃねぇ!!」
「想像してしまうか?」
「だから言うなぁ!殺すぞ!!」
「……」
想像しただけでここまで取り乱すとは、文句を言う割に本当にエルシドにキスされた時には心肺停止してしまいそうで心配になってくる。

――その時、不意に2人がいる居間の扉が開かれ、背の高い影が現れた。

「へっ…?」
「おや…エルシドとは珍しい。何か用だろうか?」
アルバフィカが声を掛けるとエルシドはマニゴルドを見る。マニゴルドは目が合った瞬間に逸らしてしまった。
「…マニゴルドに用があって来た。連れて行っても良いか?」
「私は構わないが」
目を逸らしたままのマニゴルドからは同意を得ず、エルシドがグッと腕を掴んで引くとフラつきながらもマニゴルドは大人しく引き摺られて出て行った。部屋を出る間際、アルバフィカに戸惑う表情を向けたが何の助けも出してやれなかった。
「…強引さはあるのだけどな…マニゴルドも嫌ではないだろうし」

2人が双魚宮を出た頃、やっとマニゴルドは威勢を取り戻してエルシドに噛み付いた。
「用って何だよ、どこまで行くんだよ」
「どこでも良いのだが、磨羯宮まで来い」
「何しに」
「……もう一度」
「ん?」
「もう一度、やり直したい」
「……何を?」

何をするのか答えてもらえないまま磨羯宮に到着した2人は殺風景なエルシドの私室へ入った。
「……なぁ、何を…すんだよ…」
部屋の扉が閉まって、静かになっただけで急に胸が高鳴ってしまう。わからない素振りをしても何となくエルシドがやろうとしている事が伝わってきて、どうしよう?また不発に終わるのか?終わってほしい?進んで欲しい?わからない、恥ずかしい、早く何かしてくれ!
「っ?!」
エルシドの大きくて傷だらけの手がマニゴルドの頬に触れる。何度目だろう、こうして触れられるのは。
「…もう、謝らない」
エルシドの鋭い瞳がマニゴルドを貫く。逃げられない。心臓に聖剣を突き立てられたかのよう。
「お前が俺を変えた、こんな感情の揺れ…俺には必要の無いものであったというのに」

「必要など…無いと思っていた。この激情を知ってしまったからには、乗り越えねば道は開けない」
「なに…すんの…」
やっと絞り出した声に、エルシドは殺気を解いて微笑んで見せた。ほんの少し目元が緩んだだけだろうに、それだけでも自分への好意が強く伝わってくる。自分自身がそれを望んでいるから、そう感じるのだろうか。
頬を包む親指が唇をなぞって一瞬。
急に寄せられたエルシドの顔。唇が軽く触れ合って、多分、初めてだからエルシドも距離感がわからなくて、本当に一瞬の事で、何が起きたんだろう?キス、した?
「……した?」
心の声が思わず出てしまった俺を見て、エルシドははにかみながら「した」と答えた。
「?…マニゴルド?!」
不意にエルシドの手からマニゴルドの頬がすり抜けて、床にぺたんと座り込んでしまった。エルシドも屈み込んでマニゴルドの肩を抱く。
「まだ…嫌だったか?」
その問い掛けに首を振った。軽い、ほんの触れるだけのキスだったというのに問題はそこではなくて、エルシドにそうさせた高揚感が沸いてきて顔が赤くなっていくのが自分でもわかる。エルシドはそんなマニゴルドの頬に再びキスをした。
「へ?ぇえっ?!」
「…そう、いちいち驚かないでくれ。俺もこんな感情…愛おしさを抱くのは初めてなんだ」
触れたい、ぎゅってしたい、可愛い、手放したくない。マニゴルドに愛おしさを感じるのは教皇も同じであろうに、それでも自ら手放し自立を望むのは愛おしさの質が違うのだろう。知ってしまった自分はもうマニゴルドを手放すなんて考えられない。幸せになって欲しいと願うよりも、自分の手で幸せにしてやりたい。
「教皇の願いを叶えてやるふりでも良い、お前が俺を心から受け入れられるようこれからも努力する」
「…何で、そんな真面目なんだよぉ…」
始まりは恋ではなかった。お互いに興味も無かった。進展なんか見込めない2人だったのに、エルシドは真面目にマニゴルドと向き合おうとした。話し合って教皇の提案など解消するつもりだったのに、惹かれてしまった。
「俺なんかに本気になって、馬鹿かよ」
「俺を本気にさせたのはお前の魅力だ」
いつ死ぬともわからない2人の関係はどこまで辿り着けるのだろう?今すぐ素直になればそんな不安も無くなるだろうに、できるくらいならとっくにしている。わかっていても限界はある。だから人は後悔するのだ。
「やっと、ここまでこれた。それだけでも俺は嬉しい。愛おしさを知るのは悪い事ではないな。守るために生きる糧となる」

エルシドの言葉を聞いたマニゴルドは自ら少しだけ体を寄せた。
それに気付いたエルシドは微笑んで、もう一度頬にキスをした。

ーおわりー

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2024
06,30
わかってはいたけど6月も秒で終了(゚∀゚`)
蟹誕に全集中するため日常の予定を25日以降に詰めたのですが、おかげで体がバキバキに(笑)
グダりつつも星祭り10アンソロ企画のチマ絵を描いております。完成サイズがB7になるという事で、小さすぎてよくわからないと思います(笑)サイズの事もあって漫画はやめました。山羊蟹の当たり障り無い(と思う)イラストです。
基本的にはイベントアンソロをネップリしていただきたいのですが、内容が雑多になるため地雷持ちの方用に単品でも閲覧できるようにする予定でいます(・ゝ・)ノ
詳細は近くなったらまた!

星祭り10関係が終わったら再びオメガバ話の続きいきます(∩゚∀゚)
12宮戦まではラブラブのターン!(・ゝ・(゚∀゚`)
ひたすらダラダラ書きたいところですが、毎日の山羊蟹模様を書く勢いになって来年も完結しないとか自分なら有り得る話のため、頑張ってハイライトに収めたいところです。
今回オメガバ話を書いていて、一気に数ヶ月飛んで良いのかなとか何度も思いました(笑)でも飛ばないと終われない!
そういう欲求?を満たすべく、一度「山羊蟹の1ヶ月」とかで30日分の話を書くというのも有りですね。恋の始まりからゴールインを書くのは30日では無理ですが(笑)

…いや、逆に30日で成就してしまう話を考えればいいのか…?
ダラダラとラブラブ日常を30日分書くよりは良いのかどうか。昔の知人に、出会って1ヶ月でプロポーズして結婚した人いるから無謀ではないけど、シュラとデスマスクで一目惚れパターンは出会いが10歳以下だからなぁ。好きになっても恋の自覚は無さそう。
復活後、2人が再会した時にデスマスクのビジュアルが変わっていてシュラが急に意識し始めるとか?生前はアニメ青紫髪の単なるイケカワだったのに、復活後は原作銀髪になっていて口調も変だし「誰おま」なデスマスク。明らかに聖闘士の威厳も無くバカっぽいし、実際青銅とかにバカにされている彼が気になってしまう。でもデスマスクのシュラに対する態度は昔と変わらない。それがわざと自分の前では格好つけてるようで可愛く思えてしまう。もうお前のキャラ崩壊してるの知ってるんだぞって思いつつ、デスマスクの間抜けな所を自分の前で曝け出させたい欲求がシュラに芽生える。
案外、呆気なくバカさを見せるかと思っていたが、意外とデスマスクは頑なだった。デスマスクも同じ年のシュラにはバカにされたくないらしいし、正直シュラがそんな事を仕掛けてくるような奴だとは思っていなかった。デスマスクはわざと戯けていたのではなく、本気で自分がバカにされている事とか笑われているのが理解できていなかった。ただ、ありのままでいるだけなのに。
そんなデスマスクの繊細さを知ったシュラは自分がしようとしていた事の申し訳無さと同時にデスマスクを庇いたい気持ちがわいてくる。お前はそのままで良いから、笑う奴がいるなら俺がどうにかしてやると態度が一変した。まるで子どものようなやり取りだが、幼くして子どもらしいこともできていなかった2人は純粋で、デスマスクはそれが嬉しかったしシュラはそうできる事を嬉しく感じた。
そんな2人が恋心を抱くに時間はかからなかった…

…みたいな…(・ゝ・(゚∀゚)
体は大人だけど、やってる事は2人揃って子ども、みたいな話ですね。機会があれば書いてみたいです。

で、あっという間に成就した2人はその後、お互い直ぐに飽きられてしまわないか?という想いを抱える事になる。勢いで成就したけど、良い人が現れたら呆気なく終わってしまうのではないかと。体の関係も急ごうとするデスマスクだが、大事にしている姿勢を見せたいシュラは早々に体の関係も持つ事を渋り(本当は直ぐに抱いてみたい)すれ違う。好意を伝えるため日常的にキスだけはめちゃしてくれるけど、人前ではしない。そこにデスマスクの不満は無いけれど、シュラにデスマスクは合わないだのの噂を聴いて内心気持ちが落ち込んでしまう。その話をシュラも聞き、恥ずかしさはあったが2人の気持ちを否定されるのは許せなかったので人前でも構わずデスマスクを愛するようになる。そしてついに抱く事も決めるのであった。

そんな感じで既に話が止まらないわけですが、内容はいつもの王道パターンですね(笑)仕方ない…王道話が好きなのだから…
(・ゝ・)bサイコー


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2024
06,23
フライングでオメガバ文の書けてる分をピクシブに出しておきました。7/1までです。本番もそのままなのでピクブラ飛ばなくていいです(笑)
あといつものネタ集も公開に。
蟹誕チマ漫画は日付け変わったら投稿します。そして寝る!(゚Д゚)
新作は漫画18頁とイラスト1枚。あとはオメガバ・コスパロ以外の落書きまとめてます。

最初の予定では落書き漫画にペン入れする予定だったんですけども、またそれは星祭りに合わせてでも。オメガバ落書きは本にする時、ペン入れして載せる予定でいます。

何かほのぼの描いた影響なのか、今度は聖戦後にシュラ(手のひら返し)がデスとアフロを更生させる話がわいてきまして(・ゝ・)
コスモ封印させる手錠みたいなの(結構長い)でシュラの左腕とデス&アフロの右腕を繋いで生活するという話ですが、まぁ世渡り上手なアフロには甘く、反抗的なデスにはとことん厳しい。
お互い恋愛感情無しからのスタート。シュラは誰にも興味無し状態。デスは手のひら返してアテナに付いたシュラが嫌い。昔は疑問に思いつつも自分たちと同じ位置にいたシュラを認めていたけど、復活してアテナ側に戻ったと知り自分が思った以上にショックを受けて拒絶するようになった。そこまでショックを受けた自分も嫌だった。二度と関わりたくないと思っていたところ、シュラと更生生活を送る羽目になって参っている。シュラはなぜデスマスクが強く反抗するのかよくわかっていない。
先にアフロは更生生活から解放され、シュラとデスマスクの二人で続いた。デスマスクも素直に頭を下げていれば早くシュラから解放される事はわかっている。でもそれができなかった。シュラに反抗することがいつの間にか快感になっていった。

シュラ自身も手錠の影響でコスモは封印されていますが、デスマスクより力はあるのでちょっと暴力的なシーンが多め。デスマスクは「嫌い→シュラを嫌う事が気持ち良い」という歪んだ感情が芽生え、反抗的な態度が過激になっていくのに対してシュラはデスマスクに関して冷静になっていく。普通に生きられないのかもしれない、と寄り添おうとするのをデスマスクは嫌がった。

ある日シュラはデスマスクの更生途中に二人を繋ぐ鎖を斬り、生活をリセットさせようと試みる。デスマスクは逃げ去り二度と姿を現さない可能性もあったが、シュラは心の奥底でそれを期待していた。逃げてくれ、逃げてほしい。ずっと二人で生活する中でシュラはデスマスクに対して煩わしさを感じるどころか奇妙な感情を抱くようになっていた。自分の中の何かが目覚めてしまいそうで、それがデスマスクを傷つけてしまいそうで。

嫌い嫌い嫌い嫌い…大好き♡、系の話ですね(゚∀゚`)
恋してしまっているんだけど、デスマスクは一貫して「シュラ嫌い」
シュラは愛情ゼロからどんどんデスマスクを溺愛したくなっていく。キスとかしてしまうけど、とても嫌がられる。(デスは嫌がるのが快感)
とても嫌がられるけど、本気の抵抗じゃないのがわかっている。

…シリアスと思いきや、最終的にバカップルエンドになりそうですね…

さて明日は何をするかなぁ…
(・ゝ・(゚∀゚)今夜はお泊まり


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2024
06,06
地区の会報的な資料作成も終了!蟹誕作業に入ります(∩゚∀゚)
オメガバ文の続きは蟹誕モノが仕上がってから再開します。
10万字以上の前フリの割にシュラのα化がアッサリし過ぎている感が拭えないので最終的に補強するか考え中…。やっぱシュラとサガが対峙する所から話があった方が良いかな…。
とりあえず残りは、十二宮戦までのラブラブ→十二宮戦・死別→冥界編の再会ちょろっと→エンディング。
本にする時はα巻とΩ巻の2冊組みになる可能性も出てきました。1冊に収めれたらそうしたいけど、どうなるか微妙なところ。A5で厚すぎると読み難いと思うので。

息抜き落書き。
深淵とは別のオメガバ小ネタ。最初からシュラα、デスΩ。





レディースコミックから少女漫画に変わるの巻。

ずっとシュラに自分を襲わせたいと思っていて、あらゆる手段を講じていたデスマスク。シュラは自分の事なんか何とも思っていないと考えていたからこそ落としてやりたかった。
いたずら気分でやっていた事でシュラも靡くことなんて無かったが、ある日シュラが自分以外のΩと会話しているところを見た瞬間、ものすごく嫌な気分になる。そのΩと別れるまで張り込んでたデスマスクはシュラが1人になった途端いつものように誘惑してやろうと近付いた。なのに今日はシュラが引き寄せられるように近付いてくる。意外だ、今日こそいけるかも…
嫉妬心から強いフェロモンを発していたことを知らないデスマスクはシュラに襲われ番にさせられてしまう。
そんなつもりじゃない、そんなつもりは無かった。
取り返しのつかない事をされて、でも加害者は自分なので文句を叫んでも虚しいばかり。
なぜ自分はシュラに襲われたかったのか?
いけ好かないから、だけだったのか?
番にされてからデスマスクの発情期が来ると、シュラはちゃんとデスマスクの相手をするために巨蟹宮を訪ねた。嫌がる素振りを見せても「番だから」とデスマスクを抱いて癒した。
でもデスマスクの相手をしに来るのは発情期の時だけ。
それを寂しく感じた時、デスマスクはシュラに対する恋心に気付いたが、その気持ちに蓋をしたくなった。シュラは被害者で、仕方なく番になった自分の相手をしに来るだけなんだ。それ以上求めるのは迷惑というものだ。
昔の自分であればシュラに迷惑をかける方が楽しいくらいだったが、好きになってしまうととてもそう思えない。かつての自分が死んでしまったようにシュラの気持ち優先になってしまう。
もうシュラのことは誘惑しない。発情期でどうしようもない時以外、絶対にしない。絶対にしないぞ、絶対に、しないんだからな…
そう言い聞かせても、シュラにアピールし始めてしまうデスマスク。
ずっと知らないフリを続けて、でもたまに「番だから」と誘惑に乗って甘やかすシュラ。
「ごめん」が聞きたいのではない。
デスマスクがシュラに「好き」って告白するまでが、シュラの本当の仕置きである。

✌︎(・ゝ・)✌︎クク…

どうでもいい話ですが前回、猛烈な勢いで漫画を描いた影響により中指を痛めたらしく(中指第一関節にペンが当たる)、運転中ウィンカー出す度にじわじわダメージくらってました(゚∀゚`)
ウィンカーって人によっては中指じゃないのかな?自分は中指でガッとやるので、その度にグエっ(゚Д゚)と。ペンの握りが強いんですよね、多分。

星祭り10の申し込みも始まりました(゚∀゚)
新作無くとも参加予定なので、適当なタイミングで申し込みます!
今回10回目記念アンソロ(DLとかネップリかな?)もあるようで、描けそうならチマ4コマ2本で参加しようかなと(・ゝ・)φ
さてまずは蟹誕じゃい!

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2024
05,05
結局通常サイズアクスタのウェディングスーツから描いてるっていう。



自分の絵のまま3頭身にするのが難し過ぎて何度も投げ出しながらここまできましたが、単に目が違和感に慣れてまぁいいかと思えるようになっただけな気もします。
3頭身にしたのではなく、子ども時代描いただけな気もする…(゚∀゚`)画力…
おませだな。

園児↓
Σ(・ゝ・)⊂(゚∀゚`)「デスくんしゅらくんと結婚しゅる」
ξ゚、ゝ゚・ξ「デスくんはシュラくんと結婚できないけど、二人でお婿さん役やろうか」

〜ウェディングスーツに着替え〜

(・ゝ・)(゚∀゚`)「クク…シュラくんお揃いだね」

(・ゝ・)つ(゚∀゚`)
「デスくん…諦めるな。シュラくんが大人になったらデスくんを本当のお婿さんにしてやる」

(・ゝ・)(∩゚∀゚)うれぴぃ…

〜18年後〜

(゚∀゚)    ピンポーン>|ドア

(・ゝ・) (゚Д゚)「チッ!シュラか!何の用だよ!カエレ!

(・ゝ・)つ(゚Д゚)
「喜べデスマスク、遂にお前をお婿さんにしてやれる時が来たぞ」

(・ゝ・)  (゚Д゚)
(・ゝ・)  (゚Д゚)
(・ゝ・)  (゚Д゚)「ハァ?」

(・ゝ・)つ「もう式場も押さえた、新婚旅行も予約した。新居も買った。今から衣装合わせに行くぞ」

(・ゝ・)  (゚Д゚)「ハァ?」

(・ゝ・)「中学から新聞配達のバイトを始めてやっと目標金額に達したんだ。全部お前との結婚費用にぶっ込んだ。ダイヤモンドの指輪も勿論用意してきた」

(・ゝ・)つ○  (゚Д゚)…

(・ゝ・)つ○  (((゚Д゚;)))
「そうら左手を出せ、これはお前の物だ。遠慮するな」

(・ゝ・) ((((゚Д゚;)))ピィ…
「俺は出来もしないのにデカい口を叩く奴が嫌いでな、とんでもなく待たせてしまったがお前との約束がやっと果たせるんだ。こんなに嬉しい事はない」

(・ゞ・)つ<; ´Д`)))「こっ…怖ぇえよぉぉ!!誰か助けてくれぇえ!」
「さぁ行こうかデスマスク。お前が言い出した事だからな、忘れたとは言わせないぞ」

ーお幸せに…ー

問題はどう塗るか…。
主線あり?無し?無しは似合わないか?ベタ塗り?グラデ?
時間かかるけど色々やってみるしかあるまい!

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2024
04,10

«SYO-WA»

4月、やっとフリータイム再開と思った矢先に家族の体調不良が到来(゚Д゚)
そういうものは春休みに済ませてくれたまえ…。
新しい環境は無意識に疲れると思いますので、皆さまも年度始めは無理なさらず山羊蟹を補給しながらいきましょう(´・ゝ・)つ(゚∀゚`)

星矢の一番くじ、うちの市と隣接市一帯は取り扱いが無く、まぁそこはカービィでさえ1、2件しかやらないレベルの田舎だし理解できるのですが、自分の地元が県内ぶっちぎりで14件もやってて噴く(笑)合併してデカくなったからねぇ。都市は区でバラけますしね。景気良いなぁ。

しかしせっかくやるのなら新しい絵とか用意できなかったのか?いや、あえての昭和なのか。フィギュアに全振りして燃え尽きた感が(笑)
もうシュラ、悪い顔しか無いやん…
✌︎(・ゝ・)✌︎ドヤ

でもここまで来るとシュラの良い顔って何だ?となってくる。エルシド様は良い顔ばかりだよね…。昭和のデスマスクも良い顔ばかりだというのに(゚∀゚)キリッ

(・ゝ・)ドヤァ  ←コレがいかんのか

(゚∀゚)キリッ  (・ゝ・)キリッ

落書き描きたいですが落ち着くまで我慢(゚皿゚´)ギギ…
オメガバ文も更新したいけど、ちょっと話逸れててキリの良い場面に辿り着けない(゚∀゚`)
もうちょい!
花見ももちろんできなかったので、葉桜でやるしかあるまい!(刺蛾の幼虫落ちてくるやつ)

↓マニゴルドとエルシド
(゚∀゚)「ハナミ?何だそれは」
(・ゝ・)「ニッポンの"エンカイ"パーティーだ」
(゚∀゚)「へー。幼馴染がニッポンジンなだけあるな」
(・ゝ・)つ●「猪を狩って焼いたから食べよう」
(゚∀゚)「さっすが山育ちぃ〜」

モグ((・ゝ・))    ((゚μ゚))モグ

↓シュラとデスマスク
(・ゝ・)(゚∀゚) …      ウマ〜♡>|桜|

(゚∀゚)「なぁ、オレっぴお腹空いたのだが」
(・ゝ・)つ⑩「金やるからテレポートして何か買ってこい」

グハァ(・ゝ(◯≡=(゚∀゚`)「ほんとわかってねぇ男!」

でも今夜、不器用に抱かれちゃう☆
キリッ(・ゝ・)´Д`; )ピィ…♡


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2024
03,30
結局平日の夜はバテて創作進まず…。休日、無人になる隙を狙って一気に落書きです。描いてないと描きたくなりますねぇ。



オメガバ落書き。最初からシュラα、デスΩの世界。
まだお互い好きでもないのに反応してしまうのを耐えて、苛々するの図。

デスマスクはもうだめかも、と思うけどシュラが腕とか関係無いところ噛んで気合いで気を紛らわせてどうにかデスマスクを巨蟹宮にぶち込む。
それからシュラはデスマスクを本格的に避けるようになるが、デスマスクはシュラに噛まれた腕の痕を見る度に思い出してだんだん沼っていくパターン。ちゃんと我慢してくれた事もポイントが高い。
シュラはシュラで噛んだ時の快感が忘れられなくて苛々している(欲求不満)今まで他のΩに対して理性が飛んだ事など無いというのに何でコイツなんかに!という展開。

(`・ゝ・)「お前と番になる気は無い!」
(゚Д゚)「俺の何が嫌?どこが嫌なんだ?お前が気になること全部直すから教えてくれ!」

デスマスクに誘惑されまくって、もう殺しそうになるけど、殺されてもいいとか言うデスマスクにまた困惑して結局手がかけられない。シュラもだんだんコイツがダメな理由って何だ?とか頭がおかしくなっていく。そして他のαと話しているだけで許せなくなっていく。
トドメにデスマスクから改めて「番にして」と誘われ勢いでゴールイン…。ゴールインしてやっとシュラからデスマスクへのラブが解放され加熱。

(゚∀゚`)「結局お前、俺のどこが嫌だったんだ」
(・ゝ・)「…ワカラナイ」

カワイイ(・ゝ・)づ(゚∀゚`)カワイイ

♡ジ・エンド♡

オメガバ本の挿絵に向けて裸を描く練習しないとなぁと思い無駄に蟹を剥いてますが、昔からシュラの裸はあまり描く気がしない(笑)
元々、男性の裸に興味が無いのもありますがそれ以上にプレッシャーがあるのかもしれない…
蟹のためにいい体を描かねばならんという…☝︎(・ゝ・)☝︎ドヤ
聖闘士イチ鍛え抜いた自信ありそうだもんね…
自信はあるけど、それが当然っていう態度。ドヤ(・ゝ・)ドヤ
結局、デスマスクと大差ない体にしかならないと思います(゚∀゚`)

話変わりまして(・∀・)
子がいきなり「ミスターバナナになる」とか言い出し、その流れで突然ミスターポポ(オリエンタルカレーみたいなやつ)を思い出してからミスターポポが頭から離れない!
しかもオリエンタルカレーのキャラは別に顔面黒くなかった(笑)



確認したら耳がとんがっている以外だいたい合ってた…

鳥山明さんの訃報は本当に残念ですね。ファンでもない自分でさえそうなので。実家近くに鳥山さんの母校があるからわりと身近に感じる人ではありました。同人仲間でそこ通ってる人もいたし(笑)
美術の先生が赴任前に種村有菜さんを教えてたとかもあったなぁ。学生時代のポスターが美術室に掲示されていた(笑)少女漫画絵ではなく普通の絵。中学生であの画力はさすがというレベル。

自分自身が歳を取ったので、よく知っている有名人の訃報ばかりになってきました。自身が早死にでない限りこれはみんな経験する事だろうし仕方ないけど、改めて考えさせられることが多いですね。

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2024
03,28
近くの灯台にずっと刀剣乱舞のキャラとコラボしたカレーが売ってると思い込んでいて、ひょんな事から改めて調べてみたら刀剣乱舞関係無かった…

灯台擬人化だった(゚Д゚)

灯台擬人化って何(・ゝ・)
正直、刀剣乱舞もわかってないですが(笑)



そんな近所の灯台がこちら↑

しかも声優揃えて本格的な展開をしている。日本財団関わってるならお金は持ってそう(笑:勝手なイメージ)音声作品多いから声優ファン向けなのかな?灯台ファンは別にキャラクターとか求めないですしねぇ。

声優の名前わからん自分でも置鮎さんとグリーンリバーライト氏はわかる!
シュラ声優さんもいた(・ゝ・)三重県の灯台(笑)近いから行きやすそう。
青二プロが担当してるようなのでキャラ名でならわかる人多いですね。まだ擬人化されてるのは半分くらいであと40人くらいは追加される模様(笑)伊良湖岬もまだっぽい。

何コレ状態ですが、灯台は好きなので地味に追ってみようと思います(笑)
昔、潮岬に行った時はとんでもない暴風雨で灯台どころではなかった…(゚∀゚`)あそこは再訪したい。
潮岬灯台の声優は瞬だったけど、まさかネビュラストームから選ばれたとか関係無いよな…。

ここ数十年で擬人化とか偉人・神話のキャラ化がめちゃ増えましたね。もう飽和状態と言うか。
刀剣乱舞も知らないなりに、五月雨ってキャラがいる事は知っている(笑)艦隊これくしょんも。
ゲームやる余裕が無いので手を出す事は無いだろうけど、そういうキャラは贔屓目で見てしまいますねー。

ーーー
話変わってあれから異母兄弟について考えてみました(・ゝ・)
アフロディーテも加えて。

ξ゚、ゝ゚・ξ へー、シュラが兄さんになるのか
ξ゚、ゝ゚・ξ よろしく☆兄さん♡

(゚Д゚)…
(゚Д゚)ケッ!オレサマ絶対に呼ばねー。シュラはシュラだ。クソシュラ!

兄さん♡ξ゚、ゝ゚・ξつ(・ゞ・)…ヤメロ

(゚Д゚)…ケッ!

(゚Д゚)…
(゚Д゚)…
(゚Д゚`)…

ニッ…ニィサン…(゚Д゚`)ボソッ…   Σ(・ゞ・)

早速兄弟ごっこを始めるアフロディーテを見て、キモ、と思っていたデスマスク。でも何かだんだん2人の関係が本当に兄弟みたいに見えてきて、無意識に嫉妬し始める。2人の前では兄弟ぶらず今まで通り突っ張り続けたデスマスクだが、うらやましさのあまりシュラを「兄」と呼ぶ練習を始めてしまう(流されやすい蟹)
兄さん、兄貴、兄、兄ちゃん…どれも恥ずかし過ぎると一人で悶える夜…。

ξ゚、ゝ゚・ξ      (゚Д゚)シュラはお前だけの兄じゃねぇ!

知ってるけど…ξ゚、ゝ゚・ξ      (゚Д゚)

ξ゚、ゝ゚・ξ    どうした(・ゝ・)    Σ(゚Д゚)

オレのシュラ兄さんを独り占めするな!だって♡
ξ゚、ゝ゚・ξ    (・ゝ・)    Σ(゚Д゚)

逃がさんぞ(・ゝ・)つ<`Д´;))ピィー!

やっぱオチがね…全く思いつかないのだ…。
モダモダが続きすぎて山羊蟹に辿り着けん…。

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2024
03,24
とある、頬が赤らむ描き方が見たことある表現多くて流行かと思っていたら、アレ多分そもそもペンで描いてるのではなくカケアミペン?か何か使ってるから別人でも同じ照れ頬になってんだなと今更気付く(笑)そうか…もう頬の斜線すら描く時代じゃないのか(笑)あの雰囲気をアナログで出そうとするとトーンになるから手間とお金かかるけど、デジタルなら手間じゃないもんなぁ。ぼちぼち商業作品とか見てますが、自分アナログ描きから全然アップデートできん(゚∀゚`)
で、この絵で試してみれば良かったと今思う(笑)またの機会にでも(∩゚∀゚)



一応オメガバ落書きですが首がよく見えないので、ただの痴漢に(笑)とにかくシュラと体の関係持ちたいΩ蟹(オメガニ)。お手伝いを申し出ては断られる(゚∀゚`)
デスマスクは体も同じくらい大きいし、手も同じくらい大きいし、何より口がデカい(と私は思っている)ただ喉までデカいかはわからん(笑)
お尻に手をつけるよりは圧倒的に負担が軽いだろうと思うけど、一つ許したら際限無くなりそうなので性的な事はお断りしているβシュラ。今は行為に進むことよりも、デスマスクが擦り寄って来ることの方が内心興奮する時期、みたいな。
(゚Д゚)「オマエもオレの事好きなくせにぃぃいい!」
と自信満々なデスマスクは見てるだけで可愛い(・ゝ・)

それとは関係無い話ですが、復活後設定でシュラが長生きする中で自分の髪がどんどん白髪に変わっていく…というのは何となく、デスマスクと一つになっていくのを感じて最後の救いみたいだなとは思います。
自分設定のデスマスクは復活後でも早めに亡くなり、シュラもそんなに長生きではなくアフロディーテが全てを折り畳んで終わるイメージでいるのですが(おそらく描く事はない)、シュラの髪が総白髪になるまで生きて終わる方が山羊蟹の復活設定の終わり方としては一番綺麗かなとは思う。
多分シュラは禿げない(笑)髪の毛、太くて硬そうだから(・ゝ・)白くなるタイプだと思う。
そう思うと、山羊蟹というのはそこまで完成されたカップリングなのか…と感心しかない(笑:全て妄想)

あと、星矢ならではのネタで多くの人が一度は頭を過ぎるであろうネタ…「シュラとデスマスクが実は異母兄弟だった」
スペイン出身でもスペイン人とは限らない…
イタリア出身でもイタリア人とは限らない…
ただ、この2人に関しては正直ガチ兄弟だったとしても恋愛感情に関して「だから何?」の一言で終わりそうだなぁと思って、自分の中ではそこまで話が広がらなかった(笑)
何というか「こう来たか!」というネタがあればぜひ読んでみたい。現代社会や学生パロではなくて、聖闘士のままで異母兄弟判明してからの展開。

(゚∀゚`)「え?何?お前オレっぴのオニーチャンになんの?同じ血ィ流れてんのキモ」
(・ゞ・)「お前みたいなクズが弟の方がキモい。全身の血を変えたい」
(#・ゞ・)(゚皿゚´)ギギギギギ…

でも、妙にテレパシーが通じやすかったような…と思うのは俺らが兄弟だったから?とお互い意識し始める…。そして急にデスマスクに対しての過保護が発動するシュラ。この「気になる」から始まった膨れ上がる想いは、家族愛なのか恋愛なのか…

多分、クライマックスはデスマスクのオニーチャン呼び。でもシュラからそう呼ぶなって怒られる。1歳も離れてない、って。
(゚Д゚)双子だってそうじゃん、半年も離れてたらニーチャンじゃん。
(#・ゞ・)言うな、やめろ。
(゚Д゚)…オレがクズだから?
(・ゞ・)…それもあったが、今は違う。
(゚Д゚)じゃあ何だよ
(・ゞ・)…言えるか、クソ!

シュラからいきなりキスされる蟹。

(゚Д゚)…何だよぉぉぉおおおお!

揺れる、複雑な想い…

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2024
03,16
突然フリータイムができたのでオメガバネタ絵を描こうと思ったのですが、一回思い付いたけどメモる暇が無かったネタが何なのか全く思い出せない…(゚Д゚)
外へ出掛ける直前に思い付いたんだよね…ストックしてあるネタよりいいやつ!と思ったけど全く思い出せん(笑)いや大したものではないけども。

なので、とりあえず半裸でも描きました(゚∀゚`)



全裸ではない…首輪してるから半裸だと思う…(・ゞ・)

Ωになると体より首を死守する感覚がわからん、とか思ってる初期のβシュラ。そりゃ首は生涯の傷になりかねないのはわかるけど、だったら体も守れよとか考えている。
シュラだから裸くらいいーの、という蟹心はわかってない。
若い頃からデスマスクの誘惑をかわしてきたシュラにはもはや一般女子の一般的な誘惑は全く効かないであろう(・ゝ・)

……「デスマスクの誘惑」ってだけで何か圧があるね…受け蟹思考のきゅるるん妄想ではなく、原作軸デスマスクで考えると(笑)このタイトルで本を出すと、ギャグ本なのかガチ本なのかわからないかもしれない(゚∀゚`)

表紙は"もしも「デスマスクの誘惑」という中世耽美主義絵画があったら"風で。描ける自信は全く無い(笑)表紙だけで1ヶ月かかるやつ。
中身は誘い受け&襲い受けデスマスクがとにかくひたすら塩対応のシュラを誘惑しようと頑張る本。最初はギャグでひたすら玉砕。デスマスクも別にシュラが好きというわけではなく悪戯感覚だったけどだんだんエスカレートしてR18に突入。
最後にはシュラに本気になってしまい、シュラに関わる他キャラ(アテナとか紫龍とかロスリアとかアフロとか)に嫉妬して嫌がらせを始めてしまう。そして、さすがに放っておけなくなったシュラからの問い詰めに、みんなの前で泣きながら告白させられる。
…いや、なんかだんだん可哀想なことに…(゚Д゚)
せめて、みんなの前で、は止めておこうか…。シュラに裏へ引っ張られて悪さを責められ、泣きながら「ごめんなしゃいオレっぴ本気の本気でお前がしゅきなのぉぉぉ〜!だからオレのことは嫌いでも他の誰とも付き合わなでくだしゃいぃぃ〜!」みたいな事を言いながら泣き縋ってるのが外まで丸聞こえだった…くらいの展開に…

正式にシュラに受け入れて貰えたデスマスクは心が満たされ豊かになり、悪さもしなくなった。シュラに愛してもらうほど、全く無かった色気も増してきた…。
「きれいなデスマスク」になったデスマスクを一目見たいと、聖域の色々な者がデスマスクに視線を向けるようになった。今やデスマスクはただ立っているだけでも人々を魅了してしまっている。
その「デスマスクの誘惑」を今度はシュラが許せなくなって、聖域を出て2人暮らしを始めて存分にデスマスクを独り占めしてラブラブめでたしめでたし♡

…という本…(・ゝ・)

描ける気はしないけど読んでみたいな。
復活後開始設定。基本ほのぼの?ギャグかな。
候補には入れておこう。(゚∀゚)φ

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2024
02,20
突然ですが「名刺サイズ透明カードお試しワンコイン」をやっていまして、毎度用途不明ですが定規付き年中カードでも作ってみようかなと。身長差だけリアルにしてみました(笑)シュラ⇔アフロはリアルに3cm。アフロが真メガテン3の閣下(坊っちゃまver)に見えてきた(゚∀゚`)



改めて見ると「おに、しょた、しょた」みたいになってしまっているな…。アフロが寝たらデスマスクだけ悪戯されるやつですかね…(゚Д゚)
悪い「おに」だなぁ(・ゝ・)

ーーー
うーん、グラード財団の孤児院。4人部屋にシュラ、デス、アフロが入って暮らしている。二段ベッドが2台あり、1台はシュラが1人下で寝てもう1台は下にアフロ、上にデスマスクが寝ている。

デスマスクはよく消灯時間が過ぎても枕灯を点けて本を読んだり夜食を食べたりしていた。デスマスクはシュラと比べると少年のように小さかったが実は同い年である。シュラは「だから成長しないんだ」と不摂生を何度も注意したが、シュラに対して反抗的なデスマスクは全く聞かなかった。不摂生は認めるがデスマスクなりに食べて大きくなろうとしているのである。昔は大差無かったのに13歳頃から年相応以上に成長していくシュラがデスマスクは憎たらしかった。

18歳、シュラは背が高く体も立派で雰囲気も良いからよくモテた。逆にデスマスクは体が立派でも背が伸びず、モテるには程遠い。女の子にすらよく揶揄われていた。
シュラは昔からデスマスクに対してやたら世話を焼いて口煩い。もう近くにいてほしくない。デスマスクは「さっさと恋人作ってここから出て行け!」と何度も言ったがシュラが恋人を作る気配は一向に無かった。「ガキ置いて出ていけるか」とかムカつく事を言ってくる。シュラは物心がついた頃からデスマスクのだらしない可愛さに惚れ込んでいたのだ。

…これまた長くなりそうな…。

成長前のデスマスクを煽りまくって濡れ場に持ち込み、大人にしていくんですよ…
1歳下のアフロが急に成長し始めて
(゚Д゚)「お前何したんだ!」
ξ゚、ゝ゚・ξ「うーん成長ホルモンが活発になってきたのかも」
(゚Д゚)「成長ホルモン?!」
てなってる所にシュラがデスマスクにこっそり
(・ゝ・)σ「こうする(突っ込まれる)と成長ホルモンがでるらしいぞ(笑)」
とか適当なこと言って。何かデスマスクも
(゚Д゚`)「お前が触るとおっきくなるからぁ!」
(下ネタ併用)とか言い出しもはやラブコメ。

(・ゞ・)「俺の成長ホルモン分けてやろうか?(笑)」
と騙され続けてシュラに好き勝手される。
(゚Д゚;)「ちょ、待て!これもうセッ……じゃねぇの?!」
(・ゝ・)「……」
(・ゝ・)「……違うぞ……お尻だし、お前も男だろ」
(゚∀゚`)「…あ、そうか…ベビーできねぇもんな」
(・ゝ・)つ「そうそう、違うから大丈夫だ」
(∩゚∀゚;)「ち、違うなら…いっか…♡」
(・ゝ・)oO(…ばかかわいい)

そして遅れて来た成長期で一気にデスマスクの背が伸びた!「マジで背が伸びた!(゚∀゚)」とタイミングよくデスマスクは騙され続けるが、シュラに2cm届かない!すっかりデスマスクの方が「もっとヤるぞ!」と成長ホルモンを促し(と思い込んでいる)シュラを追い越すためにひたすら抱かれるのであった。

しかしある日、デスマスクはシュラとずっとしてきた事がやっぱりセッ…であったことを知る…。
ξ゚、ゝ゚・ξ「えっ…君たち、そんな事までしてたの…」
(゚Д゚;)「……………」

騙されていた事に腹が立ってデスマスクは孤児院を出て行ってしまった。ムカついただけではない。ずっと恋人も作らないシュラの性欲処理扱いされていただけと今更傷付いたのだ。一応ちゃんとしてるし子どもの頃からずっと一緒にいたので、鬱陶しいけどシュラの事は信用していた。シュラからしたら遊びでもデスマスクにとっては取り返しのつかない事を散々されてしまった。傷付かない方がおかしい。

シュラはデスマスクの家出を知って、いつかこうなるかもとは考えていた。そうなる前にケアできれば良かったが何となくまだ良いかと先延ばしにしていた。デスマスクの家出先は何となく想像つくので、島根県にある黄泉比良坂まで向かった。
デスマスクを見つけて一悶着し、いつも通りのパターンでちゃんと愛情がある事をわからせて晴れて恋人に(゚∀゚`)
全てはシュラの計画通り…

(・ゝ・)「予想外だったのはデスマスクが意外と馬鹿だったことだな」

色んな意味で「鬼」(・ゞ・)クク…

ーーー
果たしてどう仕上がってくるか?
いや、おにしょたではなくカードが…
格安のため数が集まってから印刷、らしいのでそんなに利用者多くなさそうだから忘れた頃に来るかも。

最近の同人グッズ事情を考えると無配としても公式で着てる服は避けた方が無難かなぁと思ってモサくなる(゚∀゚`)聖衣が1番映えるのはわかっているが、なるべく星矢感消さないとみたいな(゚∀゚`)

さて明日からやっとオメガバの続きを考えるぞ。

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2024
02,17
自分が極力原作崩壊を避けて受けデスマスクを描くには…と考えた一つの結果「精神が子どものまま大人になったデスマスク」に辿り着く。ただし元々個性が強くてもどこか達観していてませた子どもであったため、周囲は誰もそれに気付けなかった。っていう。どうだろう?(・ゝ・)

ーーー
いつまでもどこか子どもっぽいデスマスクに対してシュラは、大人になるにつれそれが苛立つよりもなんだか可愛く思えるようになってきた。子どもが大人になったみたいだ。小馬鹿にすると言うより未熟である事を微笑ましく思うように変わっていった。
やがてそれはシュラの保護欲を増長させ、遂には独占欲からくる恋心を自覚する事になる。
男社会、男同士の恋愛も違和感の無い聖域。次第にシュラはデスマスクを恋人にして甘やかしてやりたいと、手を伸ばす。

シュラの男らしいアプローチはデスマスクに全く届かなかった。
少し性的な話題もませたこの男なら食い付いてくるかと思いきや、寧ろ嫌がられた。
意外と純粋なんだなと、シュラはアプローチ法を変えてデスマスクに「好き」である事をこまめに伝えるようにした。本来ならこんなアプローチ照れ臭くてできないはずが、子どもっぽいデスマスクには意外と気軽に口にする事ができた。
デスマスクを見つけては声を掛けてそばに行くようにして、手を繋ぐ事から始めた。最初は嫌がられたが、やがて諦めて手を振り払う事はなくなった。変わりにデスマスクはアフロディーテとも手を繋ぐようになってしまった。
いい大人が3人、手を繋いで教皇宮から降りてくる…恐ろしい光景だとは思う。
アフロディーテと別れ、磨羯宮に到着すればデスマスクを柱に追いやってキスをしようと試みた。嫌がられたので好きだということを伝えて頬にキスをした。「なぜこんなことするんだ」と聞かれた。デスマスクはよくこう聞いてくる。だから「好きなんだ」と繰り返して、抱き締めてからそのまま巨蟹宮まで送り届けた。

ある日、デスマスクはアフロディーテの頬にキスをしていた。それを見て「何でそんなことするんだ」と聞けば「好きだから」と笑って答えられた。茫然とその姿を見ていると、デスマスクは「お前にもしてやるよ」と俺を抱き締めてキスをした。
その時に、やっと気付いた。デスマスクには"俺の"「好き」が全く伝わっていない。
悩んだ俺は、嫌がられても止めない、と強い意思を持ってデスマスクを抱こうと決めた。
俺の「好き」をわからせるにはこれしか無いと考えた。

結論から言えば、すんなりとはいかなかったが抱く事はできた。終わってからデスマスクは「この事は誰にも絶対に言わないでくれ」と恥じらった。「俺たちだけの秘密にしてくれ」その言葉を聞いて、デスマスクとの"特別な関係"を手に入れる事ができたと気持ちが落ち着いた。

それからは気持ちが高まった時にデスマスクを誘えば抱かせてくれた。デスマスクの方から「やりたい」と来ることさえあった。
しばらくしてアフロディーテに「君もやる時はやるのだなぁ」と話を振られた。「シュラが俺に痣を残すんだ」だってさ。危うく私にも付けられそうになったぞ、キスマーク。デスマスクを恋人にしたのならちゃんと君が彼氏である事を言い聞かせてくれないか?彼はちょっと間抜けだからな、そのうちやらかすぞ。

いや、もうやらかしているかな?ー笑いながら去っていくアフロディーテを見送る前にシュラはデスマスクを探しに駆け出した。
伝わっていない…全然、伝わっていない!!

デスマスクを見つけて確認した。
「お前、俺たちのことをアフロに話したのか?」
「あ…うん、言っちゃったな。教えたくなったんだ」
「別に…お前が嫌でなければ俺は構わないが…それより何故アフロに同じ事をしようとした?!」
「同じ事?」
「俺がお前に跡を残すことだ!」
「あぁ…俺もやってみたくなって…」
「なぜアフロに?お前、俺が跡を残す意味わかってるのか?!」
「うん、好きだからだろ?俺もアフロ好きだし」
「お前わかってない!!」
「っ…は、はぁ?」
「誰にでもしていいことではない!」
「え、だって…何故だ?」
好き、を超える欲にまみれた特別な愛をデスマスクは理解しなかった。

それからシュラはデスマスクを抱く事もやめた。デスマスクの方から何度も誘いに来たが、抱くことだけは我慢した。ただ、何もせず返してしまうと他の誰かの所へ行きかねないと考えて、疼きを逃す手伝いだけはしてやった。絶対に、誰にも同じ事はさせていけないと言い聞かせて、それを条件に体に触れてやることは続けた。

デスマスクにとって自分は何者にならなれるのだろうか。今のこの関係なら十分特別で在れるのではないか?自分の欲望を我慢して、そう言い聞かせた。デスマスクはただ、言いつけを守っているだけと知っていながら。


もっと良い場所へ連れて行ってやろうと手を差し伸べて、強く掴んで虫を殺してしまう。そんな子どものようにデスマスクは人をよく殺していた。
なぜそんな窮屈な場所で怯えて暮らしているのだ?もっと広い場所が天にも地獄にもあるというのに。行き場が無いのなら俺が連れて行ってやろう。
デスマスクの粛清に悪意は無かった。いつも善意で行っていた。それが最後まで悲劇だった。
いつまで経ってもませた子どもみたいな大人だった。誰も気付かなかった。
死ぬまで、彼はずっと子どものままだった。

「デスマスク」
「……シオン、さま……」
「もう一度、戦ってもらえぬか」
「……」
「シュラもアフロディーテも待っておる」
「……シュラ、アフロディーテ……」
「覚えておるか?」
「……シュラ……」
「……デスマスク」
「……シュラ、は、嫌だ……会いたくねぇ……」
「……」
「会えねぇ…シュラは嫌だ…!」
「アフロディーテは?」
「……」

ハーデスの企てにより復活を果たしたシュラとアフロディーテの元へ、シオンがやって来た。「デスマスクはアフロディーテと行く」シオンは他の仲間と少し離れた場所にシュラを呼んだ。
「生前お前とデスマスクの間に何があったかは知らぬが、できる限りデスマスクには触れないでやってくれんか」
「……」
「コスモの揺れ幅が大きい、お前の事を考えると特に乱れるようだ」
「……わかりました」
「嫌な方に考える事はない、デスマスクは後悔をしている」
「……」
「今は時間が無い、長年苦楽を共にした仲間として声を掛けたいだろうがそれは目的を果たしてからにしておくれ」
「……はい」

デスマスクは生前の記憶はそのままに"大人として"復活していた。シュラとしてきた事、シュラがデスマスクに求めていたことの意味が今ならわかる。なぜ生前はシュラとの関係が上手くいかなかったのだろう。なぜ今ならわかるのだろう。デスマスク自身も自分の状態がよくわからなかった。
デスマスクはラダマンティスに敗北してからやっとシュラに会いたいと思った。シュラの姿はほんの少し、視界の端に映しただけだった。もうシュラに会えるチャンスは無いかもしれない。何て馬鹿な事をしたんだ。
「私たちは聖闘士だ、また、会えるよ…」アフロディーテに抱かれて体が凍てついていく中、落ちてきたシュラが手探りで、でも真っ直ぐデスマスクの方へ這ってきて、手が触れて…
お前がまだ俺のこと見捨ててないってだけで、嬉しくて死ねる…

そして聖戦後復活したデスマスクはシュラの元へ行く。意を決していきなりシュラを誘った。
「意味分かってるのか?」
「お前を誰にも渡したくねぇから一刻も早く来たんだよ」
デスマスクから初めて独占欲を感じた。
「俺はもうガキじゃねぇ!触るだけじゃなくて、最初みたいにちゃんと抱け!」
「だったら…もう少し大人らしく誘ってみたらどうだ」
「はぁ?!」
子どもっぽいのが悪いわけではない。それはちゃんと可愛い。ただ、子どものままだと困るだけだ。色々と。

表面上デスマスクの雰囲気は何も変わらない。相変わらず馬鹿っぽくてませた子どもっぽい。周りからもよく揶揄われている。大人の雰囲気にはほど遠い。でも確かに死ぬ前と今は違う。何が違うのかはわからないが"今コイツを抱いてはいけない"という警鐘ももう響いてこない。
ベッドの上でも時々見せる子どもっぽい顔にヒヤっとする事はあるが、最後までそんなお前に向き合えなかった分、今あるデスマスクの全てを愛すると誓うよ。

終わり

ーーー
結局原作崩壊に変わりはない気が…(゚∀゚`)そしてやっぱ長い(笑)
めちゃざっくりですが途中まで書いて、なんかこれはデスマスク多重人格ネタとかぶるなぁと思いました。自分が好きな展開に持っていこうとすると同じような話になってしまうんでしょうかね…。商業漫画買うにも、同じような話持っているなと思いつつ買ってしまうみたいなものか(笑)



なんかぱっと見、人魚っぽくなってしまった…(∩゚∀゚)ウフ
毎度紛らわしいですが履いてますよ…ちゃんと…
「きもちいいことしてくれるから、大人しく抱かれに来る蟹」

(・ゞ・)「アフロとはしてないだろうな」
(゚∀゚`)「しゅらしか知らない」
とか言っちゃって溺愛されるのね…

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2024
02,14
色々とネタを考えた結果「一緒に作る」に1番萌えを感じまして、昨年はやるせない系だったので今年はハッピー系で。初めて描いた山羊蟹ストマンもバレンタイン話でしたが、今年は今までで1番平凡でハッピーな山羊蟹バレンタインになったと思います(・ゝ・)





聖闘士は基本的に自炊できると思っているので(修行地が聖域組は怪しい)お菓子くらいもどうにかなるのでは。ケーキのスポンジとか技術が必要なものは膨らまなさそうだけど(笑)
個人的にマニゴルドは教皇に甘やかされて料理できないと思っている。準備専門で調理はエルシド様がやってくれる(・ゝ・)

以下、没ネタの一部。

①ーーー
(゚∀゚`)これ、お前の分♡
(・ゝ・)σ…もう一つは?アフロか?
(゚∀゚`)えっ?
(∩゚∀゚)…エルシド様の分…♡
(・ゝ・)………
(∩゚∀゚)………
(#・ゞ・)はぁ?
(∩゚∀゚)だーかーら、エルシド様のぶんん〜♡

調子に乗った蟹に悲劇が訪れる…ハッピーバレンタイン…

ぴぎゃぁぁぁぁああああ〜〜〜〜!!>|磨羯宮
ーーー

→ふわっとし過ぎて没…(゚∀゚`)

②ーーー
そりゃあ意識くらいするだろう
唯一同い年の黄金聖闘士
素行は悪い、名前はデスマスク
そんな奴が「バレンタインだから♡」とか言って怪しい小箱を持って来るんだぞ
意識しておかないと魂抜かれるんじゃないか、というレベルだ

(゚∀゚)「オレっぴシュラ君のこと大好きだし、シュラ君甘いもの好きって聞いたからよ」
(・ゞ・)「………」
(゚∀゚)「絶対に怪しんでるだろ?でもオレサマ本気だから、食ってくれよ」
(・ゞ・)「………」
(゚∀゚)「手作りじゃねぇよ、ちゃんと買ったやつだからさ」
(・ゝ・)「……そうか……」
(゚∀゚)「お前これで何個目?どうせそこそこ貰ってんだろ」
(・ゝ・)「…まぁ…」
(゚∀゚`)「オレの捨てたら泣くからな」
(・ゝ・)「………」

(・ゝ・)つ□ 箱を開ける
(;・ゝ・)つ□中身は…多分、本命チョコだ…(すごく高そうなやつ)

ーー

((゚∀゚`;))「オレっぴあいつに渡しちまったよぉ〜!捨てられたらどうしよ〜!」
ξ゚、ゝ゚・ξ「頑張ったな。シュラならそんな事しないって」

(・ゝ・)「………」
(;・ゝ・)やはり本気か…

ーー

Σ(゚Д゚)「あっシュラ!」
(;・ゝ・)「しまった…」
(゚Д゚)「………」
(;・ゝ・)「………」
(゚Д゚)「何でもねぇよ、バカ」
(;・ゝ・)「………」

ーー

ぴぃ…((つД∩))「あいつぜってぇオレの食ってない…」
ξ゚、ゝ゚・ξ「そんな事ないよ、シュラも素直にありがとうとか言えない質だろう」
(・ゝ・)「………」

(つД∩)「渡すのなんて止めときゃよかった…」
((つД∩))ぴぃぃぃぃぃ〜〜!!!!

(´・ゝ・)「………」

(´・ゝ・)滅茶苦茶勇気出して持って来たんだろうな…
(´・ゝ・)正直、デスマスクからのだけではなく全ての貰い物に手がつけられない。デスマスクからのチョコレートを意識すればするほど…

ーーー

(・ゝ・)つ□「…おい、デスマスク」
(゚皿゚´)「…なんだよ…ソレ、わざわざ俺に返却しに来たのか」
(・ゝ・)「違う」
(゚皿゚´)「自分で捨てるのも気持ち悪いもんな、いいよ返せよ」
(・ゝ・)つ□「違う、今から食べるんだ」
(゚Д゚)「はぁ?そんな無理してほしくねぇし。返せよ」
(#・ゞ・)「これくらいしないと、お前は信用しないだろ!」
(゚皿゚´)「もう遅ぇーんだよ!そういうのオレはわかんだよ!」
(#・ゞ・)「俺だって突然過ぎてどうしたらいいかわからなかったんだ!それをわかれよ!」
(゚皿゚´)「………」
(`・ゝ・)「冗談ではなく、本気だったんだろ…これは笑って適当に流して良いようなプレゼントでは無いのだろ?」
(`・ゝ・)「他の者からも受け取ったが、並べてみればわかる。お前のだけ、気持ちが入り過ぎている」
(゚Д゚)「…チッ…俺だけ馬鹿みてぇじゃん…」
(・ゝ・)「お前は馬鹿じゃない。俺が馬鹿だから本気で来てもらわないとわからなかった」
(゚Д゚)「………」
(・ゝ・)つ□「お前の勝ちだ。今からお前の箱だけ開ける」
(゚Д゚)「あっ…そ。好きにしろ」

モグ(・ゝ・)モグ「……うま」
(゚∀゚`)「………」
(・ゝ・)つ●「これ高かっただろ」
(゚∀゚`)「………本気だからな………」
(・ゝ・)「本気、か…俺のどこが良いと思ったんだ」
(゚Д゚)「…お前も本気になったら教えてやる…」
モグ(・ゝ・)モグ「時間の問題かもな…」
(゚Д゚)「………」
(゚Д゚*)ポッ

ハッピーバレンタイン!!

ーーー

→1日ではとても描けそうにないので没…(゚∀゚`)

何か一枚絵が描けない質と言うか、描こうと思うとセリフ足して漫画になっていってどんどん長くなってしまう…。一枚絵で完結できる人、凄いと思います。

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2024
01,11
なんと…前回の記事以降またも体調を崩し、インフルコロナ陰性でただの風邪による発熱が数日治らず(゚∀゚`)でもやっとほぼ回復。36.7から38.5まで跳ね上がったりアップダウン激しくて体温計壊れてるのではと思っていた…。

何を言いに来たのかといえば、明日のシュラ誕は何の提供もできません(・ゞ・)…

しかし、折角だしなぁ!!!>(゚Д゚)

という事で、昨年のシュラ誕(要するに1年前)にネタ出しして描いてない話を↓に貼り付けておきます。漫画にする前提の走り書きなので状況とか誰が喋ってるか全くわからないやつです。脳内妄想フル回転で補正をお願いします。漫画にできるかは不明…。ちょうど体調不良ネタだったので。
回復したら何かチマ漫画を描く気ではいますが、星祭りの準備もあるので山羊座期間終了後になるかも。

あ、急に思い立ってパラ銀west3の委託申し込みました。チラシも何も付けないのでほんとただの委託ですが西寄りの方はよろしければどうぞ。

では皆さまはハッピーなシュラ誕をお楽しみくださいませ!
私も寝ながら脳内山羊蟹劇場を満喫します(・ゝ・(゚∀゚)b
最近はデスマスクが積極的なのでシュラを独占するために後先考えずどこかへ連れ出す感じで。

(´・ゝ・)「お前の誕生日じゃないんだぞ。なぜ俺が旅費を出すんだ」
(゚∀゚`;)「そこはじっくり後払いするっぴ…」
(´・ゝ・)「それ"じっくり"してやるのも俺の方だろうが」
そぅら(´・ゝ・)σ≡σ(;´Д` )ぴっぴぃ…
「自分ばかり得して悦くなってズルけしからん」

何かこういう時ってスマホとかの画面も短時間しか見れないですよね。気持ち悪くなる(゚∀゚`)
よってこれも一度に書いているのではなく分割して書いております…風邪にはお気をつけて…

ーーー

「恋人同士じゃないんだけど完全に恋人同士も同然な山羊蟹」

1月12日、シュラの誕生日
珍しい事が起きた

「調子が悪いぃ〜?」
「あぁ…」
「確かに声ガッサガサだけど」
「熱がある感じはしないが喉が痛くて怠いから寝かせてくれ」
「……」

健康の擬人化かってくらい健康なシュラが体調を壊した

「……なぁ、何か欲しいもんとかある?」
「……」
「……もう寝てやがる……」

「……」

双魚宮
「シュラが体調不良?珍しいな、10年ぶり…いや20年ぶりくらいか?」
「それ俺らまだ出会ってねぇし」
「昔、サガが問題起こした後に過労でぶっ倒れたくらいだよな」
「あぁアレね」
「お前また毒入りのクソまずい薬作ってやれよ」
「でも今回は大人しく寝てるんだろ?」前は寝なかったから毒で寝させただけで
「いいじゃん、君が癒してやれば」
「俺が?」
「君だってできるだろ?コスモで」シュラはそういうの苦手だけど

コスモ…

磨羯宮
ドンドンドンドン!
「おーいシュラァ!」
「おいミロ!静かにしろ!」
「あ、デスマスク、シュラ出て来ないんだけどどこにいるかわかるか?」
「今日は調子悪くて寝てんだ、大声出すな!」
「え?シュラ調子悪いのか?大丈夫なのか?」
「大丈夫だよ、大したことねぇ」
「なぜお前にわかるのだ」
「はぁ?俺は朝会ってっから…」
「シュラが体調崩すなんてないじゃないか、本当に大丈夫なのか?」
「大丈夫だって、て言うかお前ら何の用だよ」
「何の用って、誕生日だからプレゼント持ってきたのだが」
「あー、そうだな、俺が渡しといてやる」
「はぁ?何でお前に?自分で渡すし!」
「だから今は寝てるからやめてくれ」
「それはわかったけど、何でお前が仕切ってんの?お前ってシュラの何なんだよ?」
「……」
「おいミロ、2人の付き合いが長いのはわかってるだろ」
「俺やカミュと数年の違いだろ?俺だってずっと聖域にいるし!」
「そういう事ではなくて…すまん、出直す」
「あ、あぁ…そいつ任せた…」
「……」

私室の扉カチャ…
「あ…悪い…起こしたか…」
「いや…お前が来るのわかって目が覚めた」
「何だそのセンサー」
「ふっ…寝てる間に魂取られたらたまらんからな」
「……あぁ、そいういうやつ……」
「?」
「今誰か来てたのか?」
「お前誕生日じゃん?ミロとか来てたんだけど」
「そうか…通さなかったのか」
「……」
「寝てるかと、思って…通した方が良かったのか…?」
「どっちでも、お前に任せる」
「へ?俺に?」
「まぁ今あいつの騒々しいコスモ当てられると余計に疲れるだろうな」
「だよなぁ〜」
「……」
「……なぁ」
「ん?」
「俺の、コスモは…大丈夫なのか」
「あぁ」
「そうか…」
「はぁ…」
「怠そうだな。起きてなくていいぞ、俺行くし、今日は磨羯宮に寄るなって知らせてくる」
「悪いな…」
「アフロん所行ったけど薬作ってくれないんだってよ」
「あれはもう2度と見たくない…」
「何か欲しいものあるか」
「いい、また少し寝る」
「うん…じゃあな」
「あぁ…」

夕方、磨羯宮
……また来てしまった……
って、別にシュラ相手に遠慮する事なんて無ぇか…
扉カチャ
「……」
まだ寝てるのか?
……俺が来たら起きるんじゃねぇのかよ
ゴホッゴホ!
あー…咳に変わってきてる?完全に風邪じゃん
ゴホッゴホッ…ゴホッ
こんな咳いても起きないもんなんだな
「……」

ーコスモで癒せば?ー

できない事はない、寧ろこいつより得意分野だ
手をかざそうとする

ーあれが女神を守護する黄金聖闘士のコスモ?ー
ー何て歪なコスモなんだー
ー気持ち悪くなるー
ー殺しすぎるとああなるんだなー

止めて、手を引こうとする
「いい、続けろ…」

ドキ!

「楽にしてくれるんだろ?」
「おま、起きて…って!違ぇよ!殺さねぇよ!!」
「わかってるって、そうじゃなくて」

喉を指差して
「ここ、楽にしてくれるんだろ?」
「……できるか、わからない……」
「俺はもうずっと、殺しにしか使ってねぇし…」
「できるだろ、黄金聖闘士だぞ」
「……お前とは違う」
「同じだ」
「……」
「殺すくらい、俺もしている」
「お前のと俺のは「いいからやれ」
「……」
シュラの喉元に手を置く
瞼を閉じるシュラ

真っ暗じゃない、紫を落とした宵闇
やがて星は流れる
(月は)死へ、そして誕生へ
その生涯を照らし出しているのは…
落ちた星は蟹座(母)に還る
何も怖れるものはない
光は再び母(ここ)から生まれるのだ
それはピレネーの山奥で、昔よく見た…

「……ラ」
「……シュラ」
「……」
「……気持ち悪く…ないか?」
「……全然」
「って、泣いてんの?!何で?!」
「いや、ちょっと感動して」
「え?何が?」
「なんでもない」
「はぁ?やっぱ悪化してんじゃねぇの…」
「喉のイガイガは楽になったぞ、声が戻っただろ?」
「そう……か」

デスマスクの手を取って起き上がるシュラ
「お前はいつも考えすぎだ、賢いのも困ったもんだな」
「……」
「考え過ぎて、昔の俺みたいにぶっ倒れるなよ」
「いやお前のアレは逆に何も考えてなくてオーバーワークになったんだろ」
「酷いこと言うな」

「……ありがとう、コスモ、使ってくれて」
「……まぁ、お前なら万一殺しちまってもどうにかなるかなって」
「そういうのは全く無かった」
「静かで、心地良い涼しさを感じる中、輝いていた」

デスマスクを引き寄せて抱き締める
「……輝いていた……ちゃんと、お前は……」

ーお前は黄金聖闘士なんだよー

「……また泣いてんのか?まったく病人は涙もろいな」
「お前なんか紙で指切っただけで泣くだろ」
「俺様ビンカンだから痛いと自動的に涙が出ちゃうんですー」

「俺は、お前のコスモ嫌じゃない」
「……」
「お前を感じると全身が沸き立つんだ、嬉しくて目も覚めてしまう」
「……さすが黄金半殺しの変人だな」
「こうして抱いているのが心地良い」
「……」
「なぁ」
「ん?」
「俺ってお前にとって何なの?」
「……」
「…救い、かな」
「女神じゃねぇの」
「″俺たちの”女神はもういない」
「聖域は?」
「お前がいるから聖域を守っている」
「……」
「足りないか?」
「……」

デスマスクにキス

「……っ……」

「……何で、いつもこういう事俺にできんの……」
「嫌ならハッキリ言ってくれ」
「……」

もう一度キス

頬や首にもキス

ーだったらお前だって、救いとか濁すなよ…ハッキリ言えよ…ー
ーその言葉が俺にとって救いになるかもしんねぇのに…ー

「なぁ、知ってるか?俺といる時のお前のコスモ、いつもより澄んでて綺麗なんだ」

「……へぇ……」
「はぁ…お前が疎まれる理由がわからない。こんなにも献身的で愛おしい存在なのに……」

俺が支えてやれば、きっとこいつは光を失わない…
きっと、俺さえ…間違えなければ…

「今年の誕生日はお前にしか会ってないな。……今日はもう、帰らないでここにいてくれ」
「……」
「お前を愛したい」

返事は無かったが、デスマスクのコスモはたちまち蕩けていった

翌日

ドンドンドンドン!
「シュラー!!まだ寝てるのかー!」

バァン!

「だから声デケェんだよ!うるっせぇ!」
「ぅおっ!デスマスクッ…またお前かよ!ここに住んでんのか?!」
「俺もいる」
「あ、シュラ!治ったんだな!」
「こいつのおかげでな」
「え?デスマスク?お前らなんでそんな仲良いの」
「お前たちだって仲良いだろ?」
「え?カミュと?あ、そっかー」
ー納得した?ー
ー納得した…ー
「てか、せっかくの誕生日ずっと寝てたのか?残念だったな〜」
「そうでもないぞ、しっかり休めたしこいつのおかげで結果的には充実した1日だった」
「えー?そこ詳しく話してくれよ」
「ん〜…。秘密、かな」

愛に従順で与えれば与えるほどデスマスクは可愛いく輝いた
そんなお前の良さを伝えるべきなのに…
誰にも触れさせたくなくて、輝きを隠してしまうのは…俺のせいか…

ー終わりー

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2023
11,29
ほぼ毎月言ってる気がしますが11月も秒で終わり、既に1年が終わる気分。あっという間過ぎる。

年明け、時期は未定ですが初期の山羊蟹本「JUNBREEZE」「THE AZURE」をpixivに再録しようと思います。アナログ原稿のスキャンが遅いので時間がかかるんだ…(゚∀゚`)でも「髪ぼさ」作った時150頁くらいスキャンしたので自分の根気次第である。
どちらも描き直したいくらいですがそれより新作描きたいし、この頃の設定をずっと引きずっている部分もあるので無視できないなぁと。
どうでもいいウチ設定で、冒頭何となく描いたデスマスクの母親はアフロディーテに似ている。なのでアフロに馴染みやすいんだけどどことなくアフロに頭が上がらないし、アフロに迫られると「違う」ってなってしまう。山羊蟹話だとこんな感じ。
もう描く機会は無いだろうけど魚蟹に全振りする場合、アフロは完璧な白馬の王子様です(笑)



オメガバ落書き2。
オメガバで山羊座に牙、蟹座に首輪だと黒豹が猫飼ってるみたいだなと思うのですが、あれですよ…キティちゃんが猫飼ってるみたいな状況(笑)いやキティちゃんに牙は無いですけども。

W山羊蟹で1番デカいのはエルシド様。マニゴルドもシュラよりデカい。エルシド様とデスマスクを比べると身長3cm違って体重は5kgも差が出る。5kgはでかいな…5kgのお米分ですもんね。
シュラには(・ゝ・)「重っ」って言われてもエルシド様には(・ゝ・)「軽いな」とか言われそう。そこでまたエルシド様の高感度upでシュラぐぬぬ…(・ゞ・)

↓エルマニのオメガバ案も前に書き出したのでついでに。

マニゴルドはΩ。エルシドはα。まだ抑制剤など開発されていない時代で適当な薬草や香水で匂いを誤魔化したりする程度。全然効果は無い。聖域の聖闘士たちはほぼαだが、Ωに惑わされないように特別な訓練を受けている。内容は極秘。また滅多にいないがΩ聖闘士がαに惑わされないよう受ける訓練もある。エルシドもマニゴルドも訓練済みで基本的には耐えられる。

LCの世界は無印とは並行世界なのでその特別な訓練方法が無印の世界にはない。直系のND時代は聖域にΩはおらず(デストールはΩに憧れるドαだった)全聖域が安堵した。主にデストールに対して。

マニゴルドもセージもエルシドが番になる事を許可しているが、エルシドのこだわりで2人は番になっていない。しかし夜な夜なエルシドがマニゴルドの元を訪れて、眠っているマニゴルドの頸を舐めていく事がある。時々首輪を強く引っ張られて舌を差し込まれるのでマニゴルドはそれを知っている。
もしかしたら、師匠から贈られた首輪をずっと着けているのが本能で気に入らないのかもと思い、エルシドを誘って首輪を買いに行く事にする。

エルシドはαの牙をよく思っていない。マニゴルドに触れる時もなるべく牙を立てないようにしている。その行為によってマニゴルドはかえって牙が触れた時に一気に体が熱く興奮するようになってしまうがバレないようにしている。でも最終的に我慢できなくなって、エルシドに「どこでもいいから噛んでほしい!」と錯乱状態になり、果てはエルシド以外のαに「噛んでくれ」と助けを求めにいってしまうなど一波乱ある。マニゴルドの事を考えているつもりだったが自分のこだわりを押しつけているだけだったと、限界まで我慢させて傷つけてしまったことを悩みまくるエルシド様。訓練を受けているためオメガバースにおいて自制心が働くことの弊害だった。もう甘噛みなどは気休めにもならず、徐々にエルシド自身もマニゴルドが他のαといる事に苛立ちを感じるようになり、遂に牙を立ててマニゴルドを番にする。
こんな感じ。

小説は書けないけどそれっぽい文章でいいからオメガバを形にしたいなぁ〜。
それか描きたいシーンだけ漫画描く(笑)…だったら本腰入れて描いた方がいいな…

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