2023 |
08,23 |
今回新刊の表紙見ていて、単色だから聖衣を何色で塗るか迷って全体のバランス的にピンクにしたんですが、純金ではないけどピンクゴールドとかあるわけですし蟹座だけピンクゴールドクロスってのも有りだなとか思いました(茹だってる)。
フルカラー漫画じゃないと再現できませんけど(笑)
フルカラー漫画じゃないと再現できませんけど(笑)
教皇宮に黄金12人集結する中で蟹座だけ何か色がほんのり可愛いってやつ。
黄金なんだけど、1人だけほんのり可愛い色の着てる。
聖域入場後、他の黄金聖衣と何か色が違う事に気付いて何となく聖衣を見せたくなかったデスマスク8歳。しかしどうしても全員着ないといけない事が起きて初披露9歳くらい。
タイトル「あいつの聖衣はピンクゴールド」
表紙…子どもデスマスクがピンクゴールドクロスを着て恥ずかしそうにしている絵。シュラの影が映っている。もちろん成人要素は無い。
少しネタメモしようと思ったら結構長くなりました…
ーーー
ーーー
(・ゝ・)「お前それ本当に黄金聖衣か?」
(゚皿゚´)「疑ってんのかよ!オレだって知らねぇよ!コレなんだよ!」
ξ゚、ゝ゚・ξ「ほんのりピンクいの可愛いじゃないか、私のと交換してほしいくらいだ」
(゚皿゚´)「俺だって交換できるならしてやりてぇよ!!クソ!それ本気で言ってねぇだろ!」
(・ゝ・)「女子聖闘士用じゃないのか?仮面ついてただろ」
(゚皿゚´)「うっせぇクソカプリコーン!コレしか無ぇっつってんだろ!糸みたいな目ぇ潰すぞ!」
教皇「これこれ、デスマスクの聖衣は本物だ、先代の蟹座もそうだった」
(゚皿゚´)「聞いたかクソカプコン!」
(・ゝ・)「その略し方はやめろ、訴えられる」
教皇「…どうも過去の修復の過程でそうなってしまったらしい、材料があれば再修復できるかもしれぬが…」
(゚Д゚)「?!」
(゚Д゚)ノ「材料ってどこにあるんですか?!オレ取りに行きます!」
教皇「大変だから無理はしなくても」
(゚Д゚)ノ「絶対に直したいんです!!」
(・ゝ・)…ξ゚、ゝ゚・ξ「…大丈夫かなぁ…」
〜聖衣の総修復には秘境にある希少な材料のみならず、大量の黄金聖闘士の血が必要だった〜
((´Д` ;))「…いたい…つらいっぴ…」
(・ゝ・)ξ゚_ゝ゚| ハァハァ(´Д` ;)ぴぃ…
(・ゝ・)「まだ足しか修復できていないらしい」
ξ゚_ゝ゚・ξ「あれじゃあ無理だよ…直す前に死んじゃうよ」
…((((´・ゝ・)
「どこ行くの」ξ゚_ゝ゚・ξ Σ(´・ゝ・)
(´・ゝ・)「俺が余計な事を言ったせいでムキになった、かもしれない」
ξ゚_ゝ゚・ξ「元々あんな感じだ、気にしなくて大丈夫だよ」
(´・ゝ・)「材料取りくらいなら手伝えると思う」
ξ゚_ゝ゚・ξ「…」
(´・ゝ・)「俺たちの聖衣が破損した時にも使えるだろ?無駄な事じゃない」
ξ゚_ゝ゚・ξ シャッー=≡(・ゝ・)光速
ξ゚、ゝ゚・ξ「意外だな、もっと無関心かと思ったぞ」
ー数日後ー
ξ゚、ゝ゚・ξ(・ゝ・)「教皇!!」
ξ゚、ゝ゚・ξ(・ゝ・)「蟹座聖衣用の材料を持って来ました」
教皇「お前たち、デスマスクの代わりにこんなにたくさん…」
教皇「デスマスクが回復したら続きをやろう」
ξ゚、ゝ゚・ξ(・ゝ・)「今できます!」
教皇「?」
ξ゚、ゝ゚・ξつ(・ゝ・)つ「俺たちの血を捧げます!」
ー数日後ー
(゚∀゚)つ「シオン様!もうクラクラしないです!続きをお願いします!」
教皇「デスマスク、聖衣の修復は終わったぞ」
(゚∀゚)「は?」
教皇「シュラとアフロディーテ、ついでに私とサガ、アイオロスの血を使って直した」
(゚Д゚)「エエエエエエエエーーー?!!!!」
(゚Д゚)「オレの血じゃなくても良かったんですか?!」
教皇「言ってなかったか?」
(゚皿゚´)「知ってたら最初からカプリコーン辺りを切り裂いたのに!」
教皇「……………。お礼だけは言っておくように」
(゚∀゚`)「…………ハイ」
ー双魚宮ー
(゚∀゚)「おーアフロ〜聖衣の件ありがとな〜」
ξ゚、ゝ゚・ξ「私は大した事無いけどシュラの所行ったかい?」
(゚∀゚)「行くの何か嫌だな、ムカつくこと言われそうだし」
ξ゚、ゝ゚・ξ「でも今回1番血を流したのシュラだよ、彼はそんな嫌な奴ではないぞ」
(゚∀゚`)「どうせ勢い余って自分の腕を予定より切り過ぎただけなんじゃねーの?」
ξ゚_ゝ゚・ξ。oO(それはそうかもしれないが…)
ξ゚、ゝ゚・ξ「とにかくちゃんと話してこい」
(゚∀゚`)「え〜?一緒に来てくれよ」
ー磨羯宮ー
(・ゝ・)「…デスマスク、お前もう体は大丈夫なのか?」
(゚∀゚`)「せーっかく絶好調に整えたのによぉ、お前が余計な事してくれやがって」
ξ゚_ゝ゚・ξ「…あのバカ…」
(`・ゝ・)「俺も少しは責任感じたんだ、それに今倒れられたら俺たちに負担がかかるんだぞ」
(゚∀゚`)「あーそうだな〜、迷惑かけて悪ぃーなぁ〜、俺のために無理させちゃって」
(#・ゞ・)「お前のためじゃない!聖域のためだ!聖衣の色くらいでメソメソしやがって!」
(゚皿゚´)「お前が気に触ること言うからだろうが!」
(#・ゞ・)「だから責任感じて手助けしてやったんだ!同じこと言わせるな!」
(゚皿゚´)「こっちこそ頼んでねーっつってんだろ!責任感じちゃうような嫌味なんか最初から言うな!」
ギギ…(((#・ゞ・)(゚皿゚´)))ギギ…
(((・ゝ・)))ふらぁっ (゚皿゚´)…
ドサっ↓ Σ(゚Д゚)
ξ゚_ゝ゚・ξ「あーシュラってば出血多くてまだ万全じゃないんだよ」
((゚Д゚;))「へっ?それ先に言え!」
ξ゚_ゝ゚・ξ「え?」
ー翌日ー
ξ゚、ゝ゚・ξ「それでね、デスマスクのヤツ君を担いでベッドまで運んでさ」
(゚Д゚;)「こいつ死なねぇよな?」
ξ゚、ゝ゚・ξ「とか言ってずっと君の隣について看てたんだぞ」
(・ゝ・)「へー…」
ξ゚、ゝ゚・ξ「血になる料理だから、って食事も持って来てたんだよ」
(・ゝ・)「そうか…」
ξ゚、ゝ゚・ξ「可愛いとこあるよね」
(・ゝ・)「…そうだな…」
|(゚∀゚)
|⊂ミ パァーン! Σ(・ゝ・)ξ゚、ゝ゚・ξ
(゚∀゚)「よく考えたらお前死んでも地獄から引っ張ってくりゃいいだけだったぜ」
(゚Д゚)「ケッ!無駄に心配させやがって!回復したんならさっさと仕事しろよ!」
|ミピャッ (・ゝ・)…ξ゚、ゝ゚・ξ…
ξ゚、ゝ゚・ξ「私、邪魔だったかな?ほんと可愛いよねー」
(・ゝ・)「あぁ…今度2人で会ってみる」
ξ゚、ゝ゚・ξ「天邪鬼な事言われてもムキにならないでよ?」
(´・ゝ・)「…努力する」
〜そして何やかんやあり山羊蟹カップルに発展〜
(山羊蟹的に1番すっ飛ばしてはいけない部分…)
(山羊蟹的に1番すっ飛ばしてはいけない部分…)
〜そして死んで復活してプロポーズして指輪渡す時〜
(゚∀゚)「…おい、コレ…」
(・ゝ・)「結婚指輪と思ってくれていい」
(゚∀゚)「……」
(・ゝ・)「お前の白い指には普通のシルバーやゴールドよりもこのピンクゴールドが似合うと思っ」
ぐはー
(・ゝ((◯≡=—(゚皿゚´)「トラウマ呼び覚ますモン選んでんじゃねぇ!!!」
(#・ゞ・)「俺たち初めての共同作業だっただろ!」
(゚皿゚´)「てめぇが勝手に参戦してきただけだろうが!」
ギギ…(((#・ゞ・)(゚皿゚´)))ギギ…
…(#・ゞ・)(゚皿゚´)…
…(・ゞ・)(゚∀゚`)…
…(・ゝ・)(゚∀゚`)「…ごめんっピ…」
(´・ゝ・)「いや、俺も勝手に決めて悪かった。今度一緒に買い直そう」
(゚∀゚`)「いいって、ムカつく事もあったけど俺たちの思い出なのはそうだよな…」
(´・ゝ・(゚∀゚`)「聖衣があんな色じゃなかったら俺たち付き合ってねぇだろうし…」
(´・ゝ・(゚∀゚`)))スリスリ「お前と俺のピンクゴールド、嫌じゃねぇよ…♡」
ξ゚、ゝ゚・ξ<永久にお幸せに!!!!
ー終わりー
あ、粗品本はやっと半分ペン入れまで描きました。ちょっとペースダウン気味。残り8頁!
あ、粗品本はやっと半分ペン入れまで描きました。ちょっとペースダウン気味。残り8頁!
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