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そこはかとなく

そこはかとない記録
2022
12,23
折りたたみミラーも発送連絡きました(゚∀゚)b
雪でどうなるかわかりませんが、道路も豪雪地帯は避けて通るだろう。
まぁ全然急いではいないのでのんびり待ってます。
写真撮れたらTwitterの方に投稿しておきます(・ゝ・)ノ

通販オマケのチマ漫画(本に新作無い代わりにこっちが新作みたいな)両面コピー4頁のつもりで描いてましたが、山羊蟹ネタが間延びして結局シュラ誕付近でpixivにも山羊蟹パートだけ追加分合わせて投稿しようかいっその事チラシを8頁まで増やそうか迷い中…でもあと2頁分くらいなんだよね。8頁分のネタは出せるけど新刊準備に入りたい気持ちもありーの。

しかも突発で16頁くらいのバレンタイン本を出すかもしれないと考えている…深緑の発行がのびるぅ〜(゚∀゚`)
ちょっと試してみたいオンデマンド印刷がありまして。
ただ、オンデマなのに全然高くて10%引き使っても印刷代すら回収できなさそう(笑)
どうするかなぁー。やるなら2/12の星祭りに合わせて発行します。

さて通販オマケのチマ漫画よりクリスマスネタを。
コレがシュラ誕に続いていきます。



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2022
12,18

«突破!»

新刊、アクスタと通販用便箋も到着しました(゚∀゚)ノ
あとは折りたたみミラーと梱包用マステ。

新刊は綺麗に刷れてます(゚∀゚)b
まぁベタが多いので紙との相性で少し擦れてる所があったりしますが、そんなもんかと。ハイバルギーとかならもっと綺麗だったかも?更に厚いけど。
印刷は問題無いですが、トーンの消し忘れを多数発見…(゚∀゚`)
何度も見てるつもりなのにね…完璧って難しい…
更に大きなミスで1頁だけ1つのトーンのサイズ間違っとる… 何か「戻る」1回押すと2つ戻ってしまう現象がよく起きるから、それで戻り過ぎたまま気付かなかったのか…
再版は無いですが、もしもあるとすれば絶対修正案件。
読む分には何の問題もないけど気になるとは思う(笑)

次の新刊ではミスしませんように!

通販用便箋も綺麗に刷れてます(゚∀゚)b
オフセットじゃないけどオフセットみたい。
既刊通販の時は適当にコピー本用の紙の残りを便箋にしてましたが、しばらくはコレでいけそう。

アクスタも多分問題なく仕上がってます(・ゝ・)b
なんせ初めてだから他と比較のしようがない…バンドマンのやつと藤井君の笑顔は持ってるけど(笑)
あえて言うならばちょっと色が薄いような気はしますが、安い所で作ったのでこんなもんかなぁと。
裏面は埃ごとコーティングされてたのがありましたが自分用にしたのでセーフと思う(笑)
裏面コーティングしない方がいいのかな?アクスタなんてアクキーと違ってそんなに擦れる環境にないですよね?

広く頒布する気はないけど、自分用にちょこちょこ作って年中村でも作りたいなとか考え中(笑)エルシドマニゴルドもそのうち!
チマ絵じゃ見た目シュラデスかエルマニかよくわからんけど(笑)

画像が重いので仕上がり写真はTwitterを参考にしてくださいませ(゚∀゚)ノ

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2022
12,14
遂に新刊が刷り上がり、発送された模様(゚∀゚)

明日…来る…((゚∀゚))

てか、相変わらずフェア利用時の納品早いな。来年が納品日だったけど(笑)
印刷所的には原稿に問題無かったという事ですが、さてどう仕上がっているか。
実はboothとか用のサンプル作っている時に一ヶ所トーン消し忘れを見つけてしまった…(゚∀゚`)
何度も見返したけどなぁ。完成品見て更に色々見つけちゃいそう。
そして200頁の厚みからか多分2箱で来る…‼︎
これはちょっと予想外(笑)隠し場所空けておかないと…(家族は星矢がバリバリわかるパンピーなので)

いやしかし9年半ぶりくらいの新刊、楽しみ過ぎて今夜眠れるか心配(笑)

で、最近はシュラ誕について考えていたのですが…
①チマ絵漫画でシュラ誕を描こうとネタ出ししたら長くなったので、キスシーン追加して普段絵用に保留
②誕生日関係無くもう少し短めのネタ出したけどアクションシーン多くて時間かかりそう
③通販オマケは更に別の誕生日関係無しチマ絵4コマにするか?
④結局pixiv用のシュラ誕を描くのか、描かずに次の新刊で①のシュラ誕書き下ろしするのか、迷う〜←今ここ

新刊表紙を描くには本文の頁数がわかってないと背幅が決まらないという事に気付く…
ネーム描くだけだと絶対に後から修正したくなって頁変わりそうなんですよね。ならば本文から始めないといかんのか…
ん〜ここは新刊発行を優先してシュラ誕漫画はそちらに収録する方向でいくか…(但し発行はGW以降)この場合アナログ描きかけ原稿の「降り積もれば海」は収録しない。
迷ってばかりですねー
一先ず扉絵(デスマスク)から描くか…

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2022
12,07
今週中には…とか言いながら今日完成してしまい困惑しつつも勢いで入稿(゚∀゚)



これで新年の新作準備物は全部入稿した!あとは待つのみ!
今のところ全て受け付けは通って、不備の連絡も無し…さて問題無く完成するかな?
今回ので本もグッズも何となくデータ入稿の事はわかったので、これからは心置きなく物作りができます(・ゝ・)b

再開させて1年半、オンのみでしたがまたオフ中心に移行していくかと。
とは言え直参がなんとも言えないから通販メインかな。
来年9月の赤ブーのオンリーに出れれば…と思ってはいます。次の新刊が6月のイベントに間に合うようなら6月のパラ銀も考える。全ては「深緑ー」がいつ発行できるか次第。

年末年始のご挨拶の何かを描いて、星祭り7用の黄金全員ネップリシールを描いたら表紙か扉絵に着手する!
最初に表紙描いておかないと、フルカラーは何日かかるか読めん…しかも黄金聖衣だし(゚∀゚`)
時間かかるよねー、塗るの。
表表紙(シュラ)と裏表紙(デスマスクとアフロ)あるし…扉絵(デスマスク)も多分黄金聖衣だし…
私の集中力持つか…ダメなら一気にカラー仕上げようとするのはやめよう(笑)

何か久々に「深緑」を見返したら、フルデジタルで描いていればもっとこうなのに〜って部分が多いものの背景めっちゃ描いてて引いた(笑)アナログ2ヶ月でよく描いたな!異常!
絵はやっぱ描き慣れてない感が凄い。5年以上ぶりだもんなぁ。
かなり描き直すくらいの修正入ると思いますが、本に残したいので頑張ります。
「名前持たん男」も本にしたいけど再来年か…

あぁ、忘れていた。通販オマケのシュラ誕チマ漫画も描かないといかんわ。

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2022
12,06


通販に使うチラシ絵は昔の秘密倶楽部ネタ絵をリメイク。
まだベタの途中…
最初、全然思うように描けずもう既存の絵を使い回そうかなぁとも思いましたが踏ん張りました…
どうにか今週中には完成して入稿できるかな。

秘密倶楽部ネタは、年中が店員とかではなくて普通にお客さんです。
苺楽団の秘密倶楽部ネタそのままです。
仮面をかぶって入店が条件。素性を隠し、あらゆるしがらみから解放された状態で自由におくつろぎくださいっていう。

多分漫画に描く余裕無いけど、内容としてはデスマスクとアフロは下街の秘密倶楽部会員だった。
ある日、そこにシュラによく似た男がやって来る。
デスマスクはシュラの事が密かに好きだったけど聖域では触れ合う機会がほとんど無かった。
秘密倶楽部で会うシュラはデスマスクの事を溺愛してくれる。
でも店を出て聖域で会うとやはり素っ気なくて、本人だと思ってたけどまさか別人なのか?という程。
やがてデスマスクは秘密倶楽部で会うシュラを手放したくなくなり、遂に仮面に手をかけ…

なお話。
うーん、いつか描けたら良いけどなぁ。この上なく乙女なデスマスクが描ける…(原作崩壊)

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2022
12,04
結局折りたたみミラーを先に描きました(゚∀゚`)
デカい画像しかないのでとりあえずTwitterの方に貼ってます。

あんなんでも、綺麗な線が引けないので結構時間かかってます…ミラーに限らずですがチマ絵にこんな時間かけることは初めてだろう…
目の形とか目玉?の位置とかかなり描き直してのアレです。
アナログでもブレるけどデジタルよりは綺麗に線引けると思う(笑)デジタルだとめちゃ歪む…
友人は拡大して少しづつペン入れるそうですがそれでガタつかないのも凄いなぁ。
しかしどれも納得のいく顔付きにできたのでヨシ。
折りたたみミラーはクリスマス辺りに仕上がってくるはずξ゚、ゝ゚・ξb

さて次こそチラシ絵描いてアクスタ共々早いとこ入稿するぞ〜

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2022
12,03
ペーペポの名前、パンダカーもしくはメロディペットと言うらしい。



一応ざっくり調べてみたら、パンダカーは花やしきがグッズ化してて商標登録だのなんだのしているようなのでやはりパンダはやめておきました(゚∀゚`)
ただ絵を描くだけならいいけど、こっちは有償頒布なので念のため。
で、よくわからんクマ?に…

山羊にしようかと一瞬考えたけど後ろに山羊(座)おるし、星座以外で印象的な動物いないですよね。
因みにアフロが写真を撮っているという設定ですξ゚、ゝ゚・ξb
見えにくいけどシュラはちゃんと蟹をギュッてしてる(・ゝ・)b
で、シュラが背負ってるリュックは本当は蟹のもの(゚∀゚)b
以上、説明が無いと伝わらなさそうな話でした。

今更だけど年中アクスタの方、半透明を使えばフロントガラス描けるのでは…
それでもシュラにかぶるんだよな…多分…(・ゞ・)

さてアクスタ絵もほぼ終わりなので、次は通販用ペーパー絵に入るかな。
ここまでが同じ印刷所で、折りたたみミラーは別の印刷所になるのだ。
来週中に一通り終えないと園の帰りが早くなってしまうー。

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2022
12,01

«鬼まん»

アフロが持っているものを玉こんにゃくから鬼まんじゅうに…ξ゚、ゝ゚・ξ?

どうせなら東海地方のモノにしておこかなと。
ずっと全国区かと思っていたんですけど…鬼まんじゅう。蒸しパンみたいなタイプはスーパーで見かけるけど、小麦粉と水だけのベチャっとした(言い方)タイプはやっぱ地元でしか見かけないですね。
因みに味噌カツもずっと全国区だと思っていました。そんな時期もありました(・ゝ・)

無配のオマケ品とは言えせっかくだから包装用の台紙も描いてみてるのですが、昔撮った沖縄の写真見ながらなので何かそんな感じです(゚∀゚`)
沖縄も行きたいですねー。冬に行くと普通に寒いけど(笑)そして曇天が多い。

旅に出たくなるような、この人たちと旅行したら楽しそうだなとか、色々食べたいとか、何かわくわくするようなモノになれば良いなと思っております。
こんな絵だけど(笑)

あと、この車のアングル既視感あるなぁと思っていましたが、真メガテン2のクリス・ザ・カーだな!
怨霊が取り憑いた車の悪魔がいるんですよ。多分真2とif…しか出てないかな。
この真正面と少し傾いた感じ。無意識に影響されるなぁ。

台紙が終わったらペーペポ乗ってる山羊蟹も描いてみます(・ゝ・(゚∀゚)
あ、星祭り7は新刊が納品されたら申し込みますξ゚、ゝ゚・ξb

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2022
11,29
納期が長いので最初に通販梱包用のマスキングテープを発注しました。




プレビューぼやけ過ぎ(笑)みんなこんなもん?
ぼやけてるの知ってるからスマホから見てみてもやっぱぼやけてるわ(笑)
boothとかで見ると気にならないもんなのかな。そんなに拡大されないし。
来年納品なので忘れた頃に届く予定です。
次回通販から貼りたくるよー(゚∀゚)ノ

どうでもいい話、サークルの宣材にはよく星描いてますが星矢だから星をよく描いているわけではなくて、そういうサークル名なので昔のジャンルからこんな感じです。
星なんだけどユリでもあるみたいな。花弁と数違いますけどね。六芒星にする時もある。

そして新刊オマケのアクスタ案





パンダを結局普通の車に…でも耳だけ残した(笑)もうわけわからん。
元ネタは昔、子どもにマイスを3体渡したらメルちゃんのクマさんカーに乗せてて噴いた…でもいつか描きたいと思った…。
その時の光景とルパン3世っぽさと何か出掛けたくなるような癒しを掛け合わせたいと思った結果がこれ。
フロントガラスは画力の都合で消滅(笑)

しかし…癒し効果あるかな…どちらかと言えばカワイイ系の絵柄ではないから(笑)
オマケでもいらん!というの作っても仕方ないもんね…
まぁとりあえず着色してみます。

因みにアフロが食べてるのは五平餅と玉こんにゃく。リトルワールドの帰りかな?
わからんよね〜
あー五平餅食べたい…実家帰らないと売ってない…(゚∀゚`)

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2022
11,27
入稿!!した!!(゚∀゚)
初データ入稿なので不備なくできているのか不安で気持ち悪い(゚∀゚`)が、不備があれば連絡にしてあるから割引率下がっても失敗作が刷り上がる事は無いであろう。
200頁あるけどトーン少なめで1頁が軽いからかアップロードサクッと終わったな。
今回のでやり方間違ってなければweb入稿めっちゃ楽。送料もかからないし。
さー明日どうなる(多分明日受付メール来る)

次は粗品の年中アクスタを作ってみます。
折りたたみミラーと迷ったけどアクスタの方が気軽かなと思いまして。
でも折りたたみミラーも時間あれば作ってみる予定。年中三位一体で。

あと単品で山羊蟹アクスタも数個作ろうかと。
バイクかメリゴに乗ってる山羊蟹を考えていたけど、改めてカップルが乗る乗り物を考えてみた時に思い浮かんだのがペーペポ…。
遊園地にあるパンダとかクマの乗り物。稲中経由でペーペポって呼んでるけど正式名称わからん…。
多分ペーペポ山羊蟹で作ります。パンダかな?

「誰が誰だかわからない白銀集合アクスタ」とかも作ってみたい(笑)けど今回は時間ないかも。奇面フラッシュ並みに顔ばかりになりそう。

再録新刊に合わせた準備が終わったら本命新刊(深緑〜)の作業に入ります(・ゝ・)ノ
しかし途中で星祭り7用に黄金聖闘士ネップリシールとか作ろうかな。

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2022
11,26
200頁貼り切ったっ!(゚∀゚)
時間があるので更に細かい修正中…明日の夕方に入稿してしまおうかなぁ。
初めてでアクシデントあるかもしれないし。

背表紙もアフロ追加。いっつもネームにはいるのに原稿に入るとアフロシーン消滅していたから今回は描くぞ!と昨年復帰時に言っていたので、やっぱり追加(笑)
今回の本は普通にアフロも登場多いですしね。チマ漫画だとちゃんと年中描いてたんだなぁ。







まだ投稿まとめてなかった時キャプションで書いてたと思うけど、この辺↑の実話が元ネタのやつは久々に見ると実話の方を思い出して1人で噴いてしまった…だいたい高校時代ですね。若かった…

シュラが食べるの早い設定は、昔うちの山羊兄に法事の時「食べんの?」と聞いたらもう既に食べ終わっていた衝撃をそのまま採用。
山羊座が食べるの早いという自社統計は無いけど、思えば大学のゼミ仲間の山羊女子も食べるの早い子だったなぁ。肉好き、甘味好きは自分の周りの山羊に割と当てはまるので採用。

自分の周りって山羊座は多いけど蟹座は女子しかいない。蟹男子が意外といない。知り合いとか遠い人にはいるけど。あとバンドマン(笑)
多いのは蠍座と山羊座ですね。水瓶と獅子も出会いやすい。双子も。

ただアレだな。B型の山羊座はいない!そもそも周りにB型が少ない。
なのでA型かO型の山羊座基準でシュラ描いてます…。
デスマスクに対してたまにアッサリし過ぎな所で調整しているつもり(笑)シュラがA型かO型だったらもっともっとデスマスクにべったりだろうけども。
ラブラブなんだけど、時々分かり合えない…距離を感じる…でも絶対に裏切らないからついて行ける。みたいな雰囲気が出せればなぁとやっております。

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2022
11,24
頑張れば200頁全てにざっくりながらもトーンが貼れそう…!!(゚∀゚)



最初の頁から順番に貼ってるわけではないのでまだ量はあるんですが、明日の進み具合とラスト日曜日の夜更かし具合ですね…
月曜は代休で園がお休みなので少し無理できるはず…
入稿締め切り月曜の12時ですが、日曜の夜中と言うか月曜の未明くらいには入稿しちゃいたいです。と言うか、子がいると午前中は何もできないので夜中にやっておくしかない(・ゝ・)

頑張る(゚∀゚)

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2022
11,20

«モジャ»

数枚、入稿と同じようにデータを書き出してコンビニでコピーしてみました。
A4に横並びさせると自動的に少し縮小されるからかトーンが少しモアレっていたけど、線はまぁまぁ。スキャンした方が、線画からデジタル描きの漫画より線が綺麗だった…。デジタル描きのペンが細いって事なのかなぁ。

しかしこれでデジタルで描いたものでもコピー本が作れる!(゚∀゚)
…作る機会あるのかは不明(゚∀゚`)
アナログだと面付けして持っていかないといけないけど、USB一つ、画面ポンポンするだけで両面コピー本が作れるとか便利すぎる時代ですね…
そもそも自分の活動全盛期(星矢ジャンル前)の時は両面コピー機能がまだ無くて、やる場合はコピーした用紙をまた突っ込まないといかんかった(゚∀゚`)
なので片面コピー本ばかり作ってました。学生時代はオフセットもキツいし。
懐かしいねぇ。

本文にトーンを貼り始めたら全部に貼りたい衝動が…しかし締め切りを考えると厳しすぎる(゚∀゚`)
40%諦めて20%オフで入稿するか…?!それでも1週間くらいしか延びないけどもっ!
全部貼れないにせよ、1番最初に予定していたノルマはもう達成したので思ったよりは貼れそうです。



懐かしのpixivへの星矢漫画投稿1つ目。本もこれスタートで。



珍しいアフロ誕。魚蟹。

改めて見返してみるとチマ漫画でさえデスマスクが結構乙女になっていて、なんかもう根本的にキャラ間違ってるなと再認識…。いや、同人だからいいのだ(笑)
多分、昔って蟹受け少なかったから攻め蟹イメージが強いんだろうなとは思います。世間もそれで固まってるんだろうなっていう印象が自分の中でいつまで経っても消えないと言うか。
ズレてると思いつつも自分の方向性も変わらないので、ねじれたままこれからも進んでいきますよ〜。

どうでもいい話ですが、Twitterの本垢みてたらお勧めユーザーに自分の同人アカウントが出てたんですけど普通の事なのか(笑)連携しているけど出るってのは、コンピュータ的に同一と認識されていないのか「そんなの関係ねぇ!」的なものなのか。本垢から自分の同人アカウント見た事も無いけどなぁ。
本垢もツイートをチェックするだけでそんなに使ってないから、Twitterのことあまり知らないだけなんですけども。
ちょっと気になりましてん(・ゝ・)

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2022
11,14
昔やってたホームページのデータを漁って、pixivに再録していないのが出てきました。



元の紙原稿が無いから再録してないんだけどどこいったんだろうな。
「伝説の扉」も紙原稿無かったから新刊の再録集に入ってないです。大したネタじゃないんだけど(笑)
でもあれ、扉を開いたら全員バラバラのパラレルワールドに飛んでそれぞれの世界の年中に助けてもらって再び伝説の扉を目指し帰還するって話がありまして、よりによってデスマスクが飛んだ先が自分が死んだ2年後っていうドシリアス(゚∀゚`)
蟹の死からやっと少し前向きになってきていたアラフィフのシュラに遭遇してしまい、アラフィフのアフロには怒られる。そんな展開が含まれていた…多分描けない…。



年中バンドネタの先駆け、見た瞬間に何見て描いたか思い出した(笑)元ネタは9ゴーツだこれ。
9ゴーツだからシュラをセンターに描いてるんだな。
2007、8年か2012年くらいに描いたもの。すっかり忘れていた。



絵が下手だけどしっかり塗っている!
これも存在忘れていたけど、かにたん2007の企画に出したイラストでした。
かにたん2007のバナーも残っていたから思い出せた(笑)
何か2007年頃はシュラの毛が垂直に立っているのが多かったな。全ベタなら問題ないけど毛の流れを描こうと思うとあの前に流れている感じをどう出せばいいのかわからん。未だにわからん。よってシュラは原作を無視して毛が後ろに流れている。エルシド様はどうにか頑張って前に流そうとしている。



コレしばらくイベントの時にスペースナンバー書いて立ててた看板だなぁ。珍しく青髪アフロ。
これは2012年くらいに描いたんだろうけど2007年にアニメ見返した時、1番最初は黄金で好きだったのアフロディーテでした。1ヶ月くらい(笑)直ぐに次点で好きだったデスマスクに移ってしまったけど。トリオとしてシュラも描いてたけど、正直最初は全然興味無かった…(・ゞ・)
とにかくイケメンアフロを描こうとしていて最初は耽美系魚蟹だったんだ…ξ゚、ゝ゚・ξ

でもあまりの魚蟹の少なさに絶望した時に、同じサイトに山羊蟹もあるのか…と読んでしまったのが全ての始まりですね。全然思い出せないけど蟹受け小説サイト様。
魚蟹と山羊蟹足してもサガニには敵わなかったけど、自分としては山羊蟹が救世主だったんだよ…飢えてた蟹受けの!
サガニにいければもっと早く幸せになれたかもしれませんが自分は年中×蟹が良かったし、2011年に復帰してから最初はやっぱほとんど無かったけどpixivが勢い付いて、山羊蟹がどんどん増えていく様が体験できて本当に良かったです。アホみたいに漫画投稿しまくり続けて良かったわ…投稿整理した時に200枚くらいになってて引いたけど(笑)

形にできなかったものが多くて、今回もやっぱりごくごく一部しか漫画にできませんがなるべく多く山羊蟹残していきたいと改めて思うたのでありました。
(・ゝ・(゚∀゚)

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2022
11,13

«引き糸»

前のPCがいきなり壊れた時に救出したデータを探してUSBを漁ったところ、2013年8月18日のスパコミ大阪で配布したチラシの文が残ってました(゚∀゚)b
出したの覚えてたけど内容覚えてなくて、チラシも残ってないし…という状況だったので見つかってスッキリ。今と文の書き方が違って変な感じですね。10年前だしなぁ。

あとこのタイトル、本当はこの文章用じゃないと思う…。何か内容合ってないし、この頃考えてたネタに「婚活と言うか良縁求めてデスマスクがシュラ誘って日本各地の縁結び神社巡りをする」というのがあってそっち用のタイトルだったんじゃないかなぁ…で、オチは「縁結び神社の旅を繰り返すうちに2人が結ばれてしまった」というベタな感じのやつ(笑)
お守り買ったり、おみくじに一喜一憂したり、やけに丁寧にお参りするデスマスクを見てるうちにだんだん「こいつ可愛いな」と思えてきて最初は乗り気じゃなかったけど旅に誘われるのが待ち遠しくなるシュラ。ある日、都合がつかなくて断ったらデスマスクがアフロと出かけて何か悔しいシュラ。
デスマスクはデスマスクで、シュラって素っ気ないけど何で俺に付き合ってくれるんだろ、とか途中で急に思い始めて何か気になっていく。ずっと縁結びのお守りなんて興味無しで手にしなかったのに、ある日いきなりシュラも一緒に購入して「え?何で?その気になった?好きな奴でもできた?」と悶々し始める。何で俺こんなモヤモヤすんの?先を越されたくないから?
名物みたいだし、と縁結びのおしるこをシュラが注文して、半分お前にやるとか言われて、きっとこいつは何も考えてないんだろうけど何で俺に半分寄越したの…とか意識しちゃう蟹。

京都に行ってバス待ちしてる時にワーっと思いついた話ですが、とても長くなりそうで手が出せなかった(笑)いい感じに胸キュンラブになりそうなのにね…いつか描けるかな…?

というわけで、前置きがどえらい長くなりましたが…昔のスパコミ配布を残しておきます(゚∀゚)ノ

ーーーーーー

『引き糸』 シュラ×デスマスク

「俺たちもそろそろイイ歳だし、身を固める準備を始めてもいいと思うわけよ」

世俗とはかけ離れたギリシャの聖域にて、俺たちはひっそりと暮らしていた。世界の平和を守るため、アテナ神に仕える闘士として生まれ名も捨て、暮らしている。世界の平和を守るためにしていることのほとんどは人助けやボランティアなんかではなく、争いや暴動をいち早く鎮めるための殺戮にすぎないのだが。
アテナ神殿へと続く道を守るため、天上の黄道十二宮になぞらえられ守護を置く十二の宮。そこを守護するのはアテナ神に仕える闘士の中でも最高位に就く十二人の黄金聖闘士であった。

「で、具体的にどうするんだ?」

十二宮のうち第十宮にあたる磨羯宮の居住区にて、主である山羊座のシュラが俺の呟きに気のない返事を返してきた。歳が同じシュラとは、聖域に来た頃からの付き合いだ。特に気が合うわけではないものの、付き合いの長さや聖域での事件を共に乗り越えてきた仲であった。色々と気兼ねなく話せる数少ない相手の一人である。ここ最近は勅命も少なく、居間でテーブルを挟み、何をするでもなく二人で近状を話していた。

俺たちは神に仕え世界の平和を守る闘士である。自分たちの両親や一般世間に暮らす人々のように、誰かと恋愛をして支え合ったり伴侶を得て家庭を築くなどという生き方は、名を捨てたと同時に捨ててきた。俺も聖闘士なのだ。この宮の主と同じ黄金聖闘士、蟹座のデスマスクという名の。死ぬつもりなんてないが、いつ死ぬともわからない。身を固める準備などと呟いたところで果たされないこととはわかっていたのだが…少し前まで立て続けに下された勅命に、少し疲れが出てしまったのかもしれない。

シュラは疲れないのだろうか?…疲れないだろうな、疲れたとしてもそれを見せるような男ではない。彼が持つ秘儀、エクスカリバーのように鋭く研ぎ澄まされた空気を纏い、俺とそんなに変わらないはずなのに姿勢が良くてすらりと高い身長。俺より瞳なんか小さいはずなのに、切れ長で睫毛も豊富だから顔立ちがはっきりしている。そして黒髪が全体を引き締めていた。
あぁ…聖闘士なんかじゃなかったらどうせモテモテなんだろうなぁ。カッコいいなぁ…悔しいけど。
そんなことを考えながらずっと呆けていた俺に、シュラは怪訝な顔を向ける。

「おい…疲れているのか?」

あぁ、何で分かってしまうんだろうなぁ、この男は。

「…暇なら帰って寝たらどうだ」
「あ?…ああ、別に疲れてはいないが…」

思い出したかのようにテーブルに置いていたカップを手に取り口元に運んだ。残っていたコーヒーの残りを確認するため一瞬視線を落とした時、飲もうとしていた手が止まる。年齢のわりに不自然な白銀髪、色素が抜け落ちたかのような病的に白い肌、瞳はシュラよりか大きいはずなのに睫毛が少なく薄いせいで冴えない目元。何よりどうしてこうなったのか、赤い瞳。そんな俺の姿がカップの中で揺れていた。

生まれた時、俺の容姿はもっと違った。白金髪に健康的な肌、睫毛は元々少なかったかもしれないがキラリと銀の星色をした瞳が輝いていた。それらは黄金聖闘士の資格を得て聖域に入った間もない頃、鍛錬の途中に起きた事故により失われてしまったわけだが。こんな俺は聖闘士ではなくてもモテることはないだろう。容姿だけの話ではなく、自分の内面に対して色々と自信を失っているからだ。俺が誇れるのは黄金聖闘士に上り詰めることができた圧倒的な力だけなのだ。

打ち消すようにコーヒーを飲み込んだ。カップを再びテーブルに戻すと、ずっと俺を見ていたシュラと目が合う。

「あー…話の途中だったな…」
「お前が振ったくせにな。まぁ、よくあることだが」

少し沈んだ気持ちを正してシュラに向き合うと、いつもの口ぶりでお喋りを再開する。

「俺さ、こんな見た目だろ?ナンパとか努力してとかで伴侶見付けたりするのって結構無謀なことだと思うんだよ」
「見た目の問題なんて最初だけだろ。結局はお互いの努力でどうにかなると思うが」
「その最初のきっかけすら掴めなかったら何も始まらないだろうよ~!」

言いながらソファの背もたれに上体をドカッと預けた。同じようにシュラも伸びた背筋をソファの背に預け、沈み込む。

「…今更恋人が欲しくなってきたのか」

「…別に…」

切れ長でハッキリした視線が真っすぐ俺を定めている。

「そりゃぁ、本気で家庭持ちたいとか思ってねーよ…」

何もかも捨てて、ここにきた。この世に生まれて数年しか経っていないような子供だったが、何も知らず聖闘士になる道を選んだわけではない。生まれた家、家族、故郷、そして世間一般的なその先に見える未来、全てを捨てて未知の世界へと俺は進んだんだ。

「まぁ…なれるものならなってみるのも面白いんじゃないか?」
「ん?」
「家庭持ちの黄金聖闘士、第一号にでも」

ふ、とシュラは視線を外し軽く笑った。

「…なったところで何処に住むんだよ。十二宮は無理だろ」
「無理だな」

「じゃあやっぱり無理だ」
「一緒に住む必要があるのか?」

「お前なぁ…一緒に住まなかったら結婚する意味無いだろ!」
「フッ…そうか!」

それでは無理だな!と笑い合う。そうだ、俺は子孫を残したいという意味で伴侶を得たいわけではない。結局はそう…誰かに寄り添っていてほしいのだろう。

「寂しいのか?」

少し笑みを残した顔のシュラが再び俺を真っすぐ見ていた。

「寂しい?…の、かもな…」

斜め上に視線を泳がせながら自然とこぼれた言葉にシュラは少し沈黙した。どうしたんだ?とシュラに目をやると、シュラは沈めていた身体を起こして俺の膝に手を伸ばし、バシッと軽く叩いた。

「…お前…かなり疲れているだろう?やはり今日はもう宮に戻れ。そして寝ろ」
「何だよ帰れ帰れってー」

「素直すぎる。気持ち悪い」
「はあ?お前、気持ち悪いは無いだろ!」

俺も上体を起こすと、膝に乗るシュラの手をペッぺ!と引っぺがす。確かにあんなこと考えるくらいなのだから、疲れているのだろうけれども。

…そう、疲れている。

疲れているんだ。

確かに俺は自分の宮に帰って休みを取ればいい。
だけど、疲れているんだ…

ふ、とシュラと目が合う。

「疲れ過ぎて戻れないというのなら、そこで寝ろ」

いつもよりほんの少しだけ、柔らかい声が響いた。

返事の代わりに俺は再びソファへ沈み込む。シュラはそんな俺を見て軽く笑みを浮かべると、飲み干したカップを手に取り流し場へ片付けに行った。

軽く瞼を閉じる。意識しなくても感じるシュラの気配。

このまま俺が本当に眠ったとしても、シュラは俺を置いてどこかへ出かけるなんてこともなく、近くも無く、遠くも無く、その気配を俺の傍に残してくれるのだろう。お互い、この聖域に来た頃からの長い付き合いだ。言葉にしなくても通じてしまう何かが出来上がっていたりする。恥ずかしいことに。ああ、カッコいいのにもったいないな、こんな俺のために。

ふと、何か柔らかいものが俺にかけられた。瞼を開けて何されたか目の当たりにすると、俺だってそれこそ気持ち悪いから目撃しようとはしない。

この男の前で伴侶が欲しいだの話してしまう理由に、俺はずっと気付かないふりをし続けている。

ーおわりー

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