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そこはかとなく

そこはかとない記録
2013
07,20
今更ですが、現トップ画は「花の乱」(大河)OPリスペクトとなっております(・∀・)
捻りなくまんまです。
スキャナで取り込み切れないから現物とは結構見栄えが違いますが(ノ∀`)

花の乱は初めて大河を意識した作品であると共に、以降の大河OPの中では一番好きなものです。
それ以前の琉球の風とかも記憶にはありますが、大河って意識は無かったなぁ。

近年では時代劇の制作数がガタ落ちとなり、結構危機的状況でもある模様。
というのも、時代劇の制作や公開を通して継承されていく文化、技術がとても貴重なものであるためで。

大河でも作品によりきりですが、定評のある時期のOP作品なんかは日本の風土、四季、文化、時代背景、芸術などが僅か数分に詰め込まれているものです。

大河OPって何で決まって鎧が映るのだろう?とか四季があるのだろうと子供の頃に思いましたが、それは日本であるからこそなのだなと、昨年くらいに知りました(笑)

私たちにとっては当たり前の四季ですが、外国の方からしたら国によってはファンタジーなんだなぁ。日本の四季も失われゆく昨今ではありますが。

あと川とかね。日本はほとんどが山なので、川の勢いや美しさというものがあるんですな。


花の乱は結構地味に思えますが、メロディの展開も日蝕から勢いを増していく画もたまらんものがあります(・∀・)

蟹のテーマにしたいけど、ここは魚のテーマで(笑)
憂いながらも教皇宮を背に、青銅の前に立ちはだかる姿はこれで決まりではなかろうか(笑)


あと、大河OPで無駄に泣けたのが毛利元就。
これ見ると厳島神社に行きたくなるね…
最初の雫が落ちていくシーンの背景で、四季がうつろいでいく所がもうテンション上がる上がる(ノ∀`)
そして厳島神社で目から雫が(ノ∀`)

厳島神社は色んな物語の背景に登場しますが、それだけ歴史的にも凄い場所なんだなぁと思い知らされます。

因みに毛利元就は水瓶のテーマで(・∀・)


関西のチラシで思う存分語ろうかなぁと思いますが、大河OPを黄金12人に振り分けました(笑)

元禄繚乱は天秤。即決(笑)
山羊は徳川慶喜かなぁ。
秀吉は射手。

あ、あと乙女は北条時宗(笑)
牡羊系かなと思いつつも、仏教発祥をインドとすればやはりここは乙女で…
牡羊は満を持して龍馬伝!!


で、ぶち当たったのが新撰組。
最初は曲の勢いだけで獅子にしようかとも思いましたが、歴史的な新撰組のポジションを考えた時に最適なのは年中組なんですよね。

女神と教皇を天皇として、双子兄を将軍とし、時代背景が幕末になったらば新撰組は年中組。
…そこまで年中組が幕府(双子兄)に忠誠を誓っていたかと言えば微妙なので、かなりザックリした捉え方ではありますが。

たまたま牡羊を龍馬伝にしましたが、あながち坂本龍馬も間違いではないなぁと思った時に、歴史が重なって「おぉ!!」と一人でテンション上がりました(笑)

新撰組も幕末ブームで人気が高いですが、脚色されている部分も多分にありますしね。
脚色しまくりな年中組を描く自分にはうってつけかと(笑)

「誠」ならず「力」の旗に集いし…
(・∀・)いとしき~友はいずこに~♪



で、まぁこれだけ大河言いましたが、わたくしはOPを観るだけでドラマはほとんどみておりません(ノ∀`)

一番観た時代劇は水戸黄門(・∀・)b
うっかりはちべぇが好きです。
次に大岡越前かなー。

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